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ブログ記事一覧


作成日時:2018年5月30日

死んだ不死鳥

コラム

日大アメリカンフットボールの監督たちが永久追放になりました。教育関係の省庁に勤務してましたから、大学に関する悪いニュースは気になります。去年から森友、加計学園で国会が大騒ぎをしてましたが、日大の方はもっと根が深いです。モリカケは、総理大臣の友達が設立に関わったというだけの話で、どうしても話題のない無能野党が騒ぎにしているだけで、単なるいやがらせですね。私立大学の設置は学校を立てたい経営者がどうしても無理するので、揚げ足を取られてしまったのでしょう。しかし、日大は北朝鮮と同じ構造です。高等教育機関であり、日本有数の巨大大学で、こういう独裁体制は異常です。大学学長ですら平の理事であり、なんら権限の……

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作成日時:2018年5月25日

日大はどこを見ているのか

コラム

日大アメフト監督の弁解保身記者会見をみました。加害学生の誠実さと比べ、あまりに汚い無残な人格が浮き彫りにされ、高等教育機関として日大の姿勢を疑わざる得ないところです。まあ、危機管理とか言っても、問題は単に誰がどういう理由でどういう責任があるかを明確するだけではなく、当事者がどこを見ているかがわからないと真相はわからないでしょう。つまり、日大の監督やコーチ、広報担当者全員が日大田中理事長をみて行動しているから、世間と乖離しているのです。監督と選手の乖離ではなく、世間と日大の乖離です。おそらく、田中理事長に言われて急きょ監督らが記者会見を開いたのでしょう。まったく危機管理もあったもんじゃありません……

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あっという間に五月も半ば過ぎ、今年もまたたくまに過ぎてゆきます。日々仕事に追われるとブログ更新も後手後手になります。後手後手で考えると、あるアメリカンフットボール部の監督さんが試合の反則行為について、なんの対応もできず逃げ回るという哀れな危機管理をされて、参考になります。大学が反面教師になった典型ですが、日大のナンバー2の地位にある割にはいかがなものかと。反則タックルは傍若無人でも、タックルされるとか弱い乙女のようです。ピンクのネクタイではなく、レッドカードでしょう。しかし、保身だけに強くてもスポーツは困ります。この間の女子レスリングのパワハラも相撲のごたごたも、どれもいただけません。ちなみに……

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