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横綱引退

DSC01385やはりケガには勝てなかったですか、横綱稀勢の里が引退されるというニュースを聞きました。相撲巧者で将来を期待をしたのですが、身体的故障は致命傷なのですね。以前も無理に土俵に上がり、ケガを悪化させたお相撲さんがいたのに、なぜ強行したのか理解できません。日本もこれまでの無策と言うケガで苦しんでいるようです。韓国のもろもろの案件も、北方領土も、中国も、これまでの無策無能不作為のツケが絶望的な様相を見せています。相手の国々は官民挙げて嘘ねつ造で日本を非難していますが、正しければあえてケンカしないという貴族的発想で来たツケです。実は、大学者であった梅原猛先生が亡くなりましたが、先生が創設された国際日本文化研究センターがあります。また同じく私が勤務していた国立歴史民俗博物館がありますが、これら日本の歴史文化を研究する機関では一切に日本の歴史的立場を表明していません。いまでも不満を持っているのですが、高名な先生方がいろいろ研究しているのはみとめますが、日本の歴史の正当性をこういう機関が世界に向けて発信しないでどうするのでしょうか。是非、正しい日本の歴史を世界に向けて宣言してください。それにNHKや朝日新聞、こういうマスコミもやはり本当の歴史を言わないと存在の意味がないです。もっとひどいのは野党でしょう、モリカケ問題は何年にもわたり執拗に執念深く政府を攻撃したのに、徴用工や火器管制、北方領土など無関係のように黙りこくってます。これでは国会議員の意味がありません。日本の問題は野党だから、一緒になって日本政府を攻撃しようというのでしょうか。結局、その結果、日本の立場を弱め、日本国民を不利益を与えていることに気が付くべきです。
ちなみに、モンゴル帝国が世界征服を目指してヨーロッパに到達したとき、1241年ポーランドのワールシュタットで激戦が行われ、ヨーロッパ連合軍は壊滅的な敗北し、死体の山を築きました。余りの大敗北で、当時のキリスト教的暗黒時代では無力であるということになり、のちのルネサンスとして文明復興につながったと思っています。巡り廻って、世界は連動するかのように新しい勢力が勃興してくるかもしれません。日本も生き残るには強力なリーダーシップが必要なのではないでしょうか。またいつまでも過去にこだわるのではなく、切り捨てることも大切です。

内山家政婦看護師紹介所

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