トップイメージ

機能マヒの世界

DSC03212ラグビー日本チームは順当に勝ち上がっていますが、世界各国も強豪ぞろいで油断は禁物です。スポーツの世界はルールがあって、また試合が終わればノーサイドで友達にかわります。しかし、世の中はそうではありません。北朝鮮の漁船は日本の経済水域に侵入したり、もちろん、竹島や尖閣諸島など他国を侵略する国々がたくさんあります。大統領弾劾は当たり前のように横行し、混乱を招いている状況でもあります。先日は目黒の児童虐待の裁判がありましたが、到底18年の刑期を求刑しても収まりがつくような話ではありません。犯人の義理の父親はもちろん、児童相談所がなにも責任がないのでしょうか。巧妙に児童相談所から逃げ隠れする親たちに振り回され、結果大事な命が犠牲になり、その後も何人も児童が殺されるようでは、イッソ大きな罰を児童相談所にも与えないとまた同様な事件が起きてしまします。山梨で不明になった千葉県の少女もいまだ行方知れず、在留外国人の子弟は就学もできないという話です。在留外国人をどこまで保護するかは確かにいろいろ問題ありますが、あいまいな対応はやはり日本の見識が疑われるようなことになります。人気だけが先行するような環境行政は一歩も二歩も後進性を世界に発信するようなものです。抜本的な体制が不十分で総理官邸以外に総合的なマネージできる組織や人材が必要でしょう。強国と言うのは軍事組織もしっかりしていてローマ帝国や大英帝国も国内外の国家保全に力を発揮してきました。これは歴史上の事実であり、日本人の現在の軍隊への拒否反応はわかりますが、こういうところに国民理解がないところで、数々のほころびが出ているように感じます。はっきり言って国防も防災も、治安も虐待防止も強い組織がないと一向に収まらないということです。いまだに憲法も改正できず、他国からみれば格好の標的にされる日本は、そもそも戦う力もありません。そうすると他国は付け上がり、平気で領海領土を狙ってきます。安全だというのは野党と憲法学者しかいません、それを信じて殺さるのなら憲法を改正すべきですし、役にたたなければ憲法ではありません。ちなみに、アメリカ大統領は大統領選挙に他国の介入を許すような行為は厳罰だそうです。それでトランプ大統領がウクライナ要人への働きかけがあったかなかったでもめているようです。しかし、それを言ったことが外国勢力によるアメリカへの政治介入であるかどうかを判断するのは難しいでしょう。結局どう解釈するかどうかであり、実害があるかどうかであり、なにも言ってはいけないということになるからです。言論統制は如何に難しいかでしょう、このように勝手に私人が言っても日本では言論の自由で通りますが、香港ではへたなことを言えば反中国法で死刑になるということです。如何に日本は言論の自由があるかですが、愛知の大村知事のように、反日的な物体を平気で展示し、それが表現の自由だとうそぶくのは、他国の政治介入を許す愚挙だと申しておきます。

内山家政婦看護師紹介所

トップへ戻る