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香港の危機は世界の危機

DSC06235コロナの渦中の、武漢ウィルスをまき散らした中国が今後は香港を手中に収めるべく、国家安全法を施行し中国の民主化を撲滅しようとしている。これは本来2か月前の人民会議で決定する予定がさすがのコロナで2か月延期されたものをなにがなんでも施行するために召集されて決定したものである。1名の反対を除く2千人以上の代議士が討論抜きで可決したものであり、香港の意見も聞くことなく、これが中国流の国会による民主主義もどきの結果である。これをみて、京都アニメにガソリンをまき70名近くの死傷者を出した犯人の思考と共通またはよく似ていると感じた。はっきり言って他人のことなど眼中になく、自己の主張を固執し声高に相手をあげつらい非難中傷し、まるで若い女性レスラーを死に追い込んだように執拗に攻撃を繰り返す、孫子の兵法そのものだ。まったく反省もなく、世間というか国際社会も関係なく、すべては我が物であるというためには手段を択ばない国民性を世界及び日本人も知るべきである。鎌倉時代の元寇は正に運が良くて中国の侵略を撃退できたが今後はわからない。世界中から軍事技術を盗み、データや世論を有利に改ざんし、知らぬ間に乗っ取ってしまう手口は知能犯そのものだ。それによりチベットもウイグルも歴史的にも文化も民族も違うにもかかわらず、中国侵略で取り込まれてしまった。今回がその香港である。すでにWHOという国際機関も中国の操り人形に成り下がった。本来国際機関が厳しく調査し勧告し、世界中に指示指導すべきが単なる中国共産党の下部機関として習への礼さんに勤しみ、中国政府の言いなりで国際世論を封じた責任は重大である。21世紀以降、オバマの猿と藩という国連事務総長が中国側に立って増強を黙認し追従し、挙句の果てに飼い主に忠誠を尽くす猿になり果てたものだ。その間、南シナ海は中国領になってしまった。
さて、問題はこれからだ、中国は一切譲歩しない、それは中国人は全てそういう文化教育思想で生きているからだ。相手に言われてミスミス引き下がることは決してしない、それ以上に報復で相手をねじ伏せる、そのためには味方の犠牲もいとわない、裏切りとか信用などという言葉は通用しないし、そもそもそんな言葉はない。それを知らない日本の経営者は破産者か敗北者として日本に帰国してくるだろう、場合によっては奴隷か囚人として殺されるだけ、虐殺されても日本政府は決して文句は言わないことを承知しているからだ。いくらでも南京を吹聴してねつ造して日本人悪人説を世界中に流布する、そうすれば日本のマスコミが朝日の様に中国をそのままに日本を非難する構図は明かだ。これからの朝日とNHKが次の日本を形成するために中国の意図で動きだしている。そうしないと中国からのネタも情報も取らないという彼らの理屈もあるのだ。結局、かれらは西洋のマスコミには入れない、または馬鹿にされているから、日本を悪者にして中国や朝鮮の手先を選んだにすぎない。世の中はだれと仲間であるかで世界観も違うのだ。中国と世界観を同じくしたいなら、京都アニメの犯人と同じ共感を持っているのではなかろうか。

内山家政婦看護師紹介所

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