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日大と中共の共通点

どれだけの人が気づいているかは知らないが、日大の田中理事長の大学支配と中国共産党つまり習主席の中国支配には共通点がたくさんある。まずは、一個人の人事権で組織全てをコントロールできるということだ。如何に人事権が強いかは、そのポストの任免を自由に決めることができるかで、自らに近い人間を据え付けることができるし、そのポストを餌に子分にすることも可能になるからだ。事実、日大にしても中国にしてもリーダーの意に背く人間は皆無である。次には全ての資金をどう配分するかどう使うかはリーダーの裁量で決めらるということ、反対派や意に背くものに一円の予算も渡さなければ活動すらできなくなる。さらに資金を自由に使えるという権限自分に有利な分野に投資ができ、また必要に応じて自らの周囲にばらまくことで自分の権力を強化できる。人事も予算の奪われえれば反対すら言えないと言うのが組織の欠点でもあるということだ。そして、相撲部など実効支配できる戦闘部隊を保持するということは、組織内での反対勢力を一掃し、また反発する勢力を実力排除する上で極めて強いということだ。中国が軍部に資金を投じ、世界中に軍事施設を構築することで、世界を威圧し、反発できないようするのと同じだ。されに組織の成果は全て自分の手柄にすることができるし、外部からのコンタクトも全て自分の裁量で決めることができる、これでは外部からの応援を期待することは無理になるだろう。周囲に優秀な子分を置くことで、子分同士で忠誠心争いを起こさせ、ないも言わなくても自動的に都合のいい体制を維持でき、そして多額の利益をもたらすことにもなる。まさに一度権力の座に着けばどのような反対があろうと組織は親分が牛耳ることができるようになる。当然、あらゆる規則も制度も親分の意向に沿って書き換えられ、反対する側が有利な文言は消滅する。そもそも意に反対する人物は容赦なく外に排除されるから内部での問題は皆無になるだろう。そういう独裁国家の道にあるのが中国共産党であり、日大である。田中理事長が辞任しても、子分が残れば再度理事長に返り咲き、同じ道をさらに隙のないように防御されるだろう。中国も同じ、中国を模して国家内を維持した連中は中国を利用し模範にすることで国民を支配できることになる。さて、民主主義国会はどうするか、基本的に権力を分立することで独裁を防いでいるが、実際には国力を集中することに関しては独裁国家には及ばないだろう。全てを習のもとに集め、いよいよ世界支配と言う中国四千年の夢は達成できるだろうか怖いところだ。
ちなみに、一人の人間が世界を支配することはできない。残念ながら子分が何億人いようが、何千兆円の資金を保有しようが、人や金をどれほど意のままにできると思いこんでも、本当は「人」と「金」ほどあてにならない空虚なものはないというのがこの世界の本質だからだ。いつか最後に人は砂上の朽ちた楼閣を懐かしむだけになるだろう、中国の夢のまた夢、哀れ雲散霧消の幽玄さなり。

内山家政婦看護師紹介所

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