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組織の構造

急激なオミクロンコロナの感染拡大に国も大わらわである。決して茶々を入れるつもりはないが、一部のニセ専門家に振り回されすぎであり本当に注意した方がよい。オミなる者は自身がオミクロンであろう。しかし、こういう専門家のふりで国政に関与する者たちがいるのは確かだ。昔は外務省の中にチャイナスクールと言って中国語を学習して中国共産党に洗脳され、日本のさまざまな情報を中国に漏らし、かつ彼らの手先になって行動した親中派の連中を言う。今はほとんどが外務省を離れているが、媚中派の考えは変わらず組織的に中国を支援している。かれらは外交官であったキャリアを武器に大手企業やマスコミに役職で就職した者、評論家や著述業になった者、大学等の教員になった者、政治関係団体の幹部になった者などで、今現在も政府になにかと働きかけている。かれらはもちろん与党や野党議員も取り込み、中国人スタッフを議員秘書とコンタクトを取らしている。これらは公然の秘密だが、証拠はどこにも残さない、そもそも今ではだれも私はチャイナスクールとは関係ないと言っており、ほとんど国家に対する詐欺グループのようなものだ。
話はコロナであるが、アドバイスとしてはきちんと区別して考えないとニセ専門家に騙されるものだ。まずは緊急性をようする場合いわゆる重症者や急激に発症した者は緊急医療機関を用意する。これはそういう病院等をきちんと整備しなければならない。第二に感染した者、彼らは陽性であるとの診断でそれぞれの症状に合わせて通常の病院や指定されたホテルなどの施設に隔離する、第三グループは感染を感じて検査が必要な人々、これらは感染検査の検査会場を安全に訪れるか、または訪問や郵送でチェックできるようにする。この段階では検査施設と保健所等が連携が必要だ。最後は感染してない一般の人々、これは正に行政はワクチン接種や、感染予防対策の施策をすることで、交通機関や薬局など全体がまとまって対処しなければならないということだ。これらがごちゃごちゃだからこういう様になる。
話は飛んでしまうが、こういう組織構造がごちゃごちゃなのが宗教なのだ。これもまたの機会に整理しなければならないが、ロシアのマトリョシカのような構造で宗教は成長してきた。つまりイスラム教の人形を開けると中にキリスト教の人形が入っている、さらにキリスト教の人形をあけるとユダヤ教の人形が入っているのだ。西の宗教はこの3層構想で、結局神様は同一だと言われている。仏教も実はインドのヒンズー教のなかの人形だ、さらに仏教の人形の中に日本の各仏教宗派の人形が入っている構造だ。ヒンズー教の神の一人が佛陀である。東の宗教は多神教なのでどんな神様も皆仲間だ。ちなみに西の宗教は一神教でも予言者は多数いるので、キリストもマホメットも同じ予言者として人形の中に納まっている。さて、日本の仏教はインドの元の仏教は実は全く違う、釈迦は瞑想と戒律を重んじたが、現在の日本仏教は釈迦の本来の教えとは全然違うのだ。真言宗も、浄土教も、法華宗も禅宗も本来の仏教徒は内容が違うセクトであり、そのように仏教の人形の中に納まる人形なのだ。べつにそれがどうという事ではないのだが、その枠を超えるとやれやれの宗教戦争になる、日本のコロナも対策もどういうカテゴリーの人々に適切に対応するかが問題で、その枠組みが混乱すると特殊詐欺のようなニセ専門家どもに付け込まれますよと警告しておく。

内山家政婦看護師紹介所

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