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詰まされるプーチン小僧

いよいよやったなプーチン小僧。将棋を知る人なら藤井五冠の凄さがわかるだろうが、30手前から詰みを読み取っているということだ。一見敵を利するただ捨てが20手目には自陣の必死がかかっているという、まさに今のロシアの状況だ。クリミアやジョージアで味をしめたプーチンが欲をかいたおかげで一文無しになるという顛末がみられることだろう。わずか20万の兵員を動員してもロシアは一月持たない、結構ウクライナも国土は広いのだ。肝心なことは経済状況、20万人の軍隊を維持するにはどれくらいのお金が必要か理解できているだろうか。自衛隊が実戦で一月戦えるかということだ。日本で紛争になり戦闘態勢に入っても一月が限度であれば、同じ程度の経済力のロシアもその程度は継続できるが後は続けられない。日本人は永久に戦争は続けられると思っているかもしれないが、そういう軍部のお陰で最後は竹槍で戦おうとした、原爆を持っている相手にである。お笑いであるが、プーチン小僧にもお笑いである、あれほど止めたのにやってしもうた。
日本が太平洋戦争を継続したのには訳がある、前にも言ったが、幕末に薩長官軍との戦いをろくにしないで降伏したものだから、逆に江戸の武士魂が生き残り封建時代のような最後まで戦うという悲惨な結末になったのだ。江戸が終わったのは太平洋戦争終了時だったと司馬遼太郎も言っている。そして今の反日活動家の人々は太平洋戦争末期で悲惨な死に方をした人々の生まれ変わりであり、ゆえに骨の髄まで怨みのある反日活動家なのである。元をたどれば、関ヶ原で裏切りで亡くなった西軍の侍たちが何代も魂の試練を受けた結果であるかもしれない。さて、プーチン小僧は何をもとめてロシアを破滅に導いていくのか。スターリンの粛清で殺された8千万人の一人だったかもしれない、農奴制でロシア皇帝に搾取された奴隷だったかもしれない、それともロマノフ王朝を滅亡に追いやった怪僧だったかもしれない、それ以前ならフビライの元朝遠征軍に殺戮された物だったかもしれない、いずれにしても世界を騙して他国を侵略することは21世紀ではありえないし許されない。この一月の展開は今後始まる国家消滅のプロセスを学ぶ上で参考になるだろう。頑張れプーチン、小僧の喧嘩を竹槍もって応援しているぞ。

内山家政婦看護師紹介所

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