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英国王室と皇室

英国は女王から王様に変わりましたが、その後も二人の若い男性が王位継承に続き、列席した王族や貴族の層の厚さがうらやましい限りです。というのはご存じのとおり、皇室には男性が少なく、未成年の男性はいよいよ一人だけです。これは危惧するのは私だけでは無いと思いますが、どうするのでしょうか。本当に不思議なのですが、これまで皇族に生まれる方が女性に偏りすぎて男系を維持できない状況です。女性が悪いということを言うつもりは毛頭ありませんが、この数字を見るかぎり、庶民では計り知れない何かの意思が男性の皇族が生まれるのを妨げているとしか思えてなりません。もう一つ、安倍総理大臣は国葬になりますが、上皇様が退位することについて極めて慎重に天皇陛下への譲位に尽力された方です。個人的には譲位を人間の意思で決定することは腑に落ちないところも多々ありますが、結果として天皇陛下の若返りを図り国政には良かったと思います。が、天界の意思はどうなのか、何かの天からのメッセージがあるかないかはわかりません。大昔、平安時代以前ですが、藤原四兄弟が天皇の継承を妨害し四人とも不慮の死を遂げたという例もあります。もちろん科学的には今で言う伝染病であり呪いや邪悪なものの仕業ではありませんが、天皇家は天界も守っているとも見えます。今回、安倍元総理は20人の警備に守られながら悪い偶然が重なり不慮の死を遂げたこと、それも邪教がらみの本来安倍氏個人の直接責任がないにもかかわらず凶弾に倒れたことも何かの因縁がある気がするのです。天皇家のことは天皇家でと言いたいのですが、現在の汲々としたがんじがらめで自由な意思も言えない皇室では外国に駆け落ちしても逃げたいという気持ちもわかります。しかし、私でさえイギリス王室と比べて危機感を感じる状況をどう見ればいいのでしょうか。

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