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それでもアメリカの時代は続く

関税だろうが移民だろうが結局終わってしまえば、アメリカが強くなるだろう。関税問題でも移民問題でも、解決できようができまいが、そしてアメリカ工業界が復活できてもできなくても、資本主義世界は変わらない。代わるのはトップ、リーダーだけだ。それが世界と日本の違いでもある。日本の問題は、結局リーダーが代わらないということに尽きる。アメリカとかヨーロッパは、太古より指導者やリーダーの交代は日常茶飯事であり、トランプがいなくなっても次のリーダーが出てくる。しかし、日本は変わらない、もうダメだとだれもが承知しても一度リーダーになると降ろしはできない社会のなのだ。巨人軍も結局、とんでもない愚将でも原辰徳が大好きで、優勝できなくても最下位でもなんどでも監督にすえる。中居正行問題もそうだし、昔はミッドウェー海戦の南雲中将を使い続け、日露戦争も乃木将軍が最後まで頑張った、サッカー日本も選手層は世界最高まで到達しているが、ベスト16にすらたどり着けなかった選手任せしかない監督を今も使い続けている。そして、自民党、なんども最低の大臣と揶揄されながらも、多くの大臣経験者が責任も取らず、反省もせずにポストに居座っている。森山幹事長はこの世界情勢の中で、中国にパンダが欲しいと好々爺なみのおしゃぶりほしさに日中友好を唄うが、どこが友好なのか、尖閣もスパイ行為、反日行動も知らぬ振りでは日本の国会議員ではなかろう。公明党も日中友好だというが同じだ。とにかく、トップ、リーダーが交代できる組織は環境の変化に適応し勝利する事ができるが、日本はトップを変えないことで組織を維持するための組織になっている。そうであれば、組織は守れるが、日本は敗北してもかまわないということになる。さて、自民党及び財務省を守るために国会議員は国民の忖度を受けるのだろうか、それとも国家・国民を守るために国会議員はあるのか、いっそ国会議員はもはや廃止し、人工知能AIロボットによる国会審議で良いのではなかろうか。

内山家政婦看護師紹介所

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