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カチンの森ふたたび

ロシア軍とその傭兵部隊によるウクライナでの残虐行為はカチンの森を思い出させる。もうカチンの森も知る人は少ないかもしれないが、やはりソ連による大虐殺事件でありまだ全容は明らかではない。第二次世界大戦当初、ナチスドイツはポーランドを急襲したが、実は同時にポーランドを挟むようにスターリンはポーランドに攻め込んだ。ポーランドは消滅し、ヒトラーとスターリンによって分割されたのだ。当然、ポーランド軍は捕虜となり、ドイツ側は強制収容者に送られた。ソ連軍に降伏した約25万人のポーランド兵もソ連に連行されたが、連行直後から行方不明となった。その後、独ソ戦が開始され、激しい戦闘が続くのだが、ドイツ軍に農民からロシアのカチンの森で以前銃声を聴いたという証言をもとに森を掘り返すと、約2万体のポーランド将兵の遺体が発見されたのだ。ロシアはドイツが殺したとしらを切ったが、死体はあきらかに連行された当時のままで、ロシア人による縛り方とソ連制の銃弾で後頭部を全員が撃ち抜かれていた。明らかな証拠があるにもかかわらず、ソ連は犯罪を認めていない。おそらく今回も、いかなる戦争犯罪や住民虐殺も関係なしとプーチンは言い逃れるだろう。ロシアが誕生してからこれまでも、ロシア人が非を認めることはなかったからだ、実際日本も日ソ中立条約を一方的に破棄され、かつ無条件降伏した後も戦車で日本領内で戦闘を継続し、20万人以上の日本兵をシベリアで虐殺または強制労出させたのもロシア人だ。はっきり言って、ロシアは消滅する。ハルマゲドンと言っているのだが、これは根本的な宇宙の問題なのだ。宇宙は二つの「無」が統合してこの世界が形成されたと前に私が言ったが、現代の科学者は一つの「無」がビックバンによってこの宇宙を作ったというが違うのだ。実際は二つの「無」が統合したのがこの宇宙なのである。これは私だけの創造した理論であるが、現状ではそれを証明する法則も公式も導き出せない、そもそも宇宙創成以前の究極的な話であり証拠は宇宙全体でしかないからだ。さて、問題は根本的に「唯一」しか認めないが、双極ないしは多様性を認めるかで世界は分裂し、最終的に多様性が勝利するのだ。全権をただ一人の人間が掌握すると言うことは可能かもしれないし、もしできれば一人の価値判断で迅速で強固な組織ができあがるかもしれないが、一瞬で崩れ去るというリスクがあり、そしてはじめから一つに集中することはこの宇宙の基礎から言ってありえないということだ。故に宗教や政治で独裁をする者はかならず崩壊するというのが歴史的事実である。世界を維持するのは相互に依存し合う者同士の社会だけなのだ。男と女、南極と北極、民主と共和等々二つの価値観の違いや考え方の相違が実は安定した世界なのだ。黙示録により、一極集中する者たちの運命は、相互に多極化を容認する者たちに破れ消滅することになる。では日本はどうなるか、ロシアがどうなるか、それはご自身で見極めてほしい。

内山家政婦看護師紹介所

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