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ブログ記事一覧


作成日時:2019年5月24日

オクスフォードの誓いに近い

コラム

1933年にオックスフォードの学生たちが、どのようなことであれ国家のために戦争することを拒否するという宣言を出しました。これは第一次世界大戦のあまりに酷い結果、膨大な戦死者を見ての決議でした。これ自体は良心的な判断であったと思いますが、実はこの決議に喜んだ男がおりました。その人物は後にナチスドイツを率いて第二次世界大戦を起こしました。なぜなら、この決議からイギリスは参戦してこないと見込んだからでした。今日本は同じような状況に陥ってます。良心善意でいうのは構いませんが、相手がいる場合に誤解を与えることになります。日本は武力を用いない、ならばもう北方領土は返す必要がない、そしてこの国から、いずれ北……

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作成日時:2019年5月23日

介護職員の暴行

コラム

また介護施設で高齢者が殺されたとのニュースがありました。介護にはいろいろトラブルがありますが、介護職員による日常的な暴力と言うのは何なんでしょうか。夜間3名で大勢の高齢者の世話は無理なんです。家を売り払い、高い入居費を支払い、毎月維持費管理費と言われて高額のお金を支払うのがほとんどの高齢者施設らしいのですが、その上にハガキをポストに出すのも、買い物や通院しようにも別途費用を要求されます。結局だれも来ない個室にじっとするしかなく、挙句の果てに寝たきりになれば追い出されるのが現在の高齢者ホームなのです。契約するときはよくサービス内容を確認してから良いホームを選んでください。本当は家政婦を雇って自宅……

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作成日時:2019年5月21日

確かな情報を

コラム

「戦争」という言葉だけで恐怖を感ずる人は多い。日本国内は平和以外の何物でもないが、実は一歩海外に出ればその恐怖の戦争は正に身の回りのできごとにすぎないのです。日本以外の世界では戦争でなくてもテロ、破壊暴動、侵略は日常茶飯であり、戦争について語らずして問題解決できない状況です。日本国内だって、日本の領土である北方領土に大規模なロシア軍基地があるのを政府やマスコミは言いません。これだって日本国憲法違反じゃないですか。一歩領土、領海を出れば敵の軍隊がいつ進行してくるかわからないのに、国内のエセ知識人は今も国境周辺でまもりを固めている人々の対して問題解決も外交努力もせず、いたずらに憲法改正を頑なに拒否……

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作成日時:2019年5月19日

いやはや言霊の国

コラム

いやはや「戦争」といっただけで懲罰になる。民主主義、自由主義、表現の自由などどこにもない。ちょっと気になったので何回もだすが、確かに今の時代に戦争を言うことは非常識だが、主権を侵害されているのも事実。それで酒の勢いで強がりの一つも見せることはあろう。私にとって問題は、その言葉一つで辞職だの懲罰だのがなぜ出てくるかである。ご存知のとおり言霊が関連している。日本人のこころの底に流れる言霊思想が、忌み嫌われる文言、たとえば「戦争」とか「軍隊」とかに異常反応する人々が極めて多い証拠だ。ならば、きちんとした自らの言霊で憲法をつくるべきだろう。しかし、言霊のない憲法に執着し、本来の必要な議論すらも起こせな……

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作成日時:2019年5月18日

国会解散かな

コラム

酒飲んだ勢いで戦争だとかいう人はいるかもしれませんが、それで辞職させるのもいかがなものか。そもそも、中国の人権侵害や知的所有権侵害、尖閣への領海侵犯、竹島の不法占拠、徴用工問題について、この国はなにも国会決議もしないのに、大勢で弱いもの苛めでしょうか。中国の人権侵害はひどいものです、チベットやウイグルでは強制収容所に何万人も不法逮捕して、日本人もスパイ容疑で実刑判決がでました。今回は死刑ではないようですが、どこか写真を撮るだけで死刑にする国に、日本の国会議員は救いの手も出しません。おろかです、国会議員全員辞職した方がよいですよ。大体、天安門事件で一万人以上の学生を射殺した中国政府は天安門の事実……

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