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ブログ記事一覧


作成日時:2019年12月25日

北朝鮮にサンタクロース

コラム

日本育ちの母親を持つ金正恩はトランプにどのようなクリスマスプレゼントを渡すのだろうか。いずれにしても大したものではないだろう、プレゼントが喉からほしいのは正恩の方だからだ。「恩」という文字を名前に持つ人物に中国の周恩来氏がいる。卓越した中国共産党の政治家であり、毛沢東の側近として、日中関係についても尽力している。ナンバー2として死ぬまで権力を持ち続けることができたが、彼の墓はない。死後に灰は地上にまかれたからだ。 周恩来ほどの手腕はないにしても、恐怖で人民を掌握する知恵は並大抵のものではない、ただし、恩知らずな態度をすればトランプからのプレゼントで、すべてが灰燼に帰すことになるかもしれない。……

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作成日時:2019年12月22日

日米同盟の高度化へ

コラム

北朝鮮および韓国、そして中国共産党とロシアの状況が世界平和に逆行していると前から申しております。高速道路を逆走する自動車以上に危険極まりないものですが、反対に日米同盟は強化された気がします。中国等の危険性ばかり煽ってもいられませんので述べておきます。日米両国の防衛予算は増加し、昨日はアメリカ合衆国に宇宙軍が正式に成立しました。宇宙も戦場になるからです。中国及びロシアは宇宙に多数の衛星を送りこみ、宇宙空間の支配を展開している以上、それを防衛しないと、一般の社会生活も維持できなくなるでしょう。インターネット等の通信や、自動車の位置情報、さらには気象や地上監視も衛星は重要は役目があり、それを破壊する……

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作成日時:2019年12月22日

北朝鮮の最終回答は

コラム

近年の漁業不漁は深刻です。サンマもマグロもウナギも危機的状況ですが、気候変動以上に太平洋に異変があるのかもしれません。それが南シナ海の環礁埋め立ての影響です。中国共産党が無謀にも中国領と称して南シナ海のサンゴ礁を全て埋めたて軍事基地にしました。オバマの猿がそれを黙認したのが間違いです。これは国際法違法であり、ましてや侵略行為は国連憲章に反する行為です。その海を、生態系を調査し保護したうえで埋め立てたのでしょうか。魚が産卵する場所は限られています、またサンゴ礁は魚の楽園であり、これは海洋生物を保護する上で最も重要な場所です。こういう貴重な場所を埋めててしまう暴挙を中国がしているのです。おそらくそ……

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作成日時:2019年12月21日

森田健作は即刻辞職すべし

コラム

近頃は中央各省の事務次官に問題があるようですね。前川前文部科学省事務次官の人を食ったような態度には元同僚として極めて不愉快です。しかし、息子を殺害した農林省事務次官とかは、家族のことについてどうしようもなかったのでしょう。事務次官でなくても車で暴走した経済産業省の上級国民や、医学部裏口入学の某局長など日本の公務員のトップは異常です。昨日も総務庁の事務次官が機密漏洩で更迭されました。かんぽ生命保険の処分を漏洩したのが理由ですが、もとの上司への忠心からの行為でしょうが、国民への裏切りです。まあ、裏をみればこの事務次官自身がかんぽ生命保険の違法活動になんらかの関りがあったからこういう行動に出たと推測……

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作成日時:2019年12月20日

違憲判決を出すべきもの

コラム

秋元なる国会議員に対し、アイアール(カジノ)からみの中国企業の現金授受は国家への裏切りに他ならないでしょう。企業と言っても実際は中国政府の支配下にあるので、実質的に中国共産党による日本政府への賄賂です。これは安倍政権も大問題ですね。それよりもアメリカやオーストラリア以上に日本政府高官への買収工作は着々と進んでいる証拠です。どこまで判明するかはこれからの特捜の能力次第ですが、スパイ防止法がない日本では難しいところがあります。さて、21世紀になっても裁判の異常な判決は続いています。6人の市民を無残に殺害したペルー人は心神耗弱で無期懲役だそうです。これなら高等裁判所など必要ありません。民意を反映した……

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作成日時:2019年12月19日

新全体主義国家の誕生

コラム

旭日旗をナチスになぞるような愚かな話を韓国がしていますが、ひとこと注意が必要でしょう。ナチスドイツと日本が同盟関係にあった事実と、敗戦は事実ですが、その解釈に誤解があります。この全体主義、特にナチスドイツの全体主義はヒトラー独裁によりあのような悲惨な世界大戦に導かれたのですが、この全体主義の根底は、極端な被害者妄想があります。第一次大戦に敗北し、莫大な賠償に苦しんだドイツは国民感情として、極端な被害者意識に陥り、ユダヤ人の責任などに攻撃対象を刷り込まれました。いろいろな学説がありますが、学者のほとんどはそういうことは言いませんね。はっきりいいますが、ナチスの根本思想は被害者意識の裏返しであり、……

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作成日時:2019年12月18日

 大学入試改革の危機

コラム

大学入試について、試験から英会話の試験が延期され、今回は記述式も延期されるとのことです。文部科学省も功を焦って入試改革をしても準備不足は否めません。そもそも大学入試共通テストにそれほどの労力をかけるのではなく、大学生にふさわしいレベルに達しているかを判定すればいいので、各大学の各学部がそれぞれ行う選抜試験と区別すべきものです。文部科学省の入試改革はブラックボックスになっていて、その審議検討の経過が不明ですが、結果として受験生や学校現場の不信を買うことになり、極めて問題です。試験はやはり公明正大でなくてはいけません、特に文部科学省の局長が起こした裏口入学が波紋を呼んだだけに慎重な取り組みが必要で……

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