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追悼李登輝総統

DSC06155台湾の李登輝元総統が死去され、誠に残念です。日本と台湾の友好に深く寄与されたことは感謝です。イタリアトリノにあるキリストの聖骸布のキリスト像にも似た面立ちであり、生まれながら高貴な人物であり、台湾の民主化の大きな礎を築きました。李登輝氏のように歴史を真摯に学ぶという態度は、これまでの中国や朝鮮のねつ造嘘を並べ立てた都合よい主張を真の歴史と大声でさけぶ輩とは全く違います。真実を捻じ曲げる輩はいつか天罰が下りますと言っておきます。李登輝総統はインドのガンジー氏とインドネシアのマファヒイル首相とアジアの三大政治家でしょう。毛沢東の様に文化革命と称して6千万人の中国人を餓死させた者とは根本的に違うのです。
さて、世界のGDPも大幅な減少となったようです、アメリカですら30%減という状況であり、世界経済に与える状況は深刻です。まあ、GDPは指標であり、コロナ真中の数値ですので仕方がないのですが、これから徐々に持ちなおすのでしょう、アメリカの感染者は400万人を超え、15万人の死者がでてもまだこの程度の落ち込みですんでいるところがさすがではありますが。しかし、アメリカや日本はこういう統計は正確ですが、なぜ、アメリカの貿易に依存している中国がほぼ横ばいのGDP数値を出していることが奇異に思います。製品が売れない、買えない状況で、アメリカがマイナス30%であれば、通常、相手国である中国もマイナス30%前後になるはずですが、おかしいですね、やはり経済統計もねつ造と嘘の塊なのでしょう。軍事に莫大な消費をして、洪水の被害に何も対処しない習はどこにいるのでしょうか。コロナをおそれて出てこないのはわかります、習にとっては後は長生きするのが目的で中国国内は国家安全法制定により反抗勢力を自由好き勝手に撲滅できるからで、今後は何億人が死のうが中国の世界支配を進めていくでしょう。14億人が3億人の中国共産党員のみが生き残ればあとはいらないのです。それが中国歴代王朝的な考え方を踏襲しているからです。歴代中国王朝は皇帝独裁のために全精力をついやし、瞬く間に滅亡した事実を学んでいないからです。彼らは学ぶと言うより、他人の物を盗み取ることで生きてきたのです。これまでもアメリカや日本の技術をあらゆる手段で盗み取り、それを使って世界侵略をしているわけです。すでにチベット、ウイグル、さらには香港を手中に収めました。この次は台湾を狙っています。そのまえに尖閣をかすめ取り、ミサイル基地にする魂胆でしょう。如何に尖閣を守るかよりますが、台湾も自らの歴史を再確認すべきです。李登輝氏は完全に理解しましたが、台湾そのものは中華民国が大陸を追われて台湾島を占領したもので、けっして中国人の領土ではなく、本来の住民がいたのです。また尖閣も日本の領土でありすくなくとも琉球王国の時代から日本の領土だったということを認識しなければなりません。いずれにしても、李登輝氏がいなくなっても、台湾がんばれです。
コロナに関しても台湾はすぐれた処置を行ったことで存在感を出しています。そういう国家を無視して中国共産党の手下に成り下がったWHOという世界保健機関は日本の無能な国会同様に廃止すべきでしょう。

内山家政婦看護師紹介所

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