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G7サミット終了

イギリスで行われたG7も終了し、民主主義を標榜する国家の首脳も帰国の途についたわけですが、これからの世界はどうなるか。中国の世界観は明確であり、中国の主席が世界を支配する永久体制を目指す専制性の世界です。対して西側はこれまでの民主主義、自由主義で行けるかどうかでしょう。経済はどちらも資本主義であり、これはどっちが勝つかの弱肉強食であることに間違いはありません。これまで忘れられていたチベット問題が大きくクローズアップになるでしょう、その後ろにはインドが控えることになります。ロシアも石油が低迷すると国家財政は破綻し、中国化が進む可能性もあります。
さて、日本は国会も終盤、いよいよオリンピックです。このまま、コロナが収拾し、オリンピックが大成功に終われば、満を期して衆議院の解散総選挙で、自民大勝利が見えてきます。ゆえに、ワクチン接種の加速化、金メダルの日本ラッシュが自民幹部の期待でありましょう。しかし、問題は中国、それよりも北朝鮮の可能性が高そうです。金正恩は昨年の大病後自粛しているようで、万が一に備えてナンバー2も起きましたが、焼け石に水、このままサイバー攻撃による仮想マネー強奪が失敗すれば、北朝鮮の餓死が近くなってきます。そうなると破れかぶれの戦争の可能性がありますね、そのとき日本はどうするか、ミサイルの脅しに、金品を支払って難を逃れるか、いよいよ決断のときですよ。国会議員の憲法改正案は無いのですかね。戦争になると一番困るのは高齢者と子供ですよ、なんために国会はあるのでしょうか。

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