トップイメージ

鳥居はギリシャ神殿が元

2020東京オリンピックとパラリンピックが無事に閉会しました。よかったです、コロナと戦いながらオリンピックを開催するのは日本の力を如実に示したことで、単なるイベントをしたということだけではありません、もちろん反日の諸君は地団太踏んで悔しがっておるでしょうが。メダルも取れなかった選手は努力が水の泡になったかもしれませんが、その努力は十分取り戻せるでしょう、すくなくともこの成果はこれまでの選手や関係者の努力の結果であり、これは開催できたから日の目をみたのです、こういう人々の努力を無にするような五輪反対論者は猛反省すべきですが、結局また反日活動に走っています。沖縄のデニーも尖閣は無視、コロナも黙殺して、基地移転反対に狂奔している姿は知事としておかしいと思います、ましてや野戦病院など作る気も無いのでしょう、コロナ患者は見殺しですよ。
さて、オリンピックといえばギリシャが起源です。折角なので、ギリシャと日本の関係は重要です。もちろん古代ギリシャの事ですが、古事記の内容とギリシャ神話の類似性は有名です、内容を聞いただけではどちらがギリシャか日本かはわかりません。どうしてはるか昔に同じような話が東西遠くにはなれた地域でできたのか不思議です。また日本の神道では多神教であり、高天原と言う神のいる天国と、おなじく多神教のギリシャ神話ではゼウスがオリンポスという天国で人間社会と行き来しています。はっきり言って古代ギリシャの影響がはるか遠くの日本に伝わって証だと理解していますが、今日はひとつ神社の鳥居について自分の説を言っておきます。アテネにあるギリシャ神殿、アポロンや女神のための巨大なエンタシスの柱で囲まれた神殿はご承知と思います。これら柱の多数を並べて神殿を構成しているわけですが、朽ち果てた数本の柱しか残っていない神殿もあります。これらのうち、二本だけ柱が残り上部に鴨居のように石が横木上に乗っている姿をご想像ください。柱は直立ですが、ほとんど神社の鳥居と同じ形だと思います。つまり長い道のりをかけて日本にたどりついたときは巨大な神殿ではなく、列柱の一部分のみが鳥居の姿に変わって伝わってきたということです。またギリシャ神殿も神社建築も共通する可能性は十分あると思っています。神道の関係者でも神道研究者でもありませんので今日はここまでにしますが、古代ギリシャと古代日本は共通する思想があるということを、オリンピック関連が無事閉会したお祝いに書いておきたいと思います。

内山家政婦看護師紹介所

トップへ戻る