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国家の新しい骨組み

マクドナルドのポテトが無くなり、緊急輸入で漸く客の口に届いたそうです。さすがにあの味はマックでないと出せないかと驚きましたが、ケニアでは暴動が起きたとのこと、なぜならケニア産のポテトをなぜ使わないのかという話でした。そうですよね、日本でも日本さんのポテトを使えば足りなくなると言う話はないと思います。つまりは如何に食料の国家戦略で世界を支配できると言う証明でもあります。世界化が進む地球で、結局はどこかの優れた国家のシステムが世界中に広がり、それが一つの世界となるのでしょう。もちろん世界万民に共通するものでなければならず、一つの国民や一つの党が支配する世界ではありえません。
さて、日本ですが、これまで国家としては、会社いわゆる組織と、地方の社会が人々を管理できました。つまり会社にはいれば会社自体で職員を衣食住の世話をしていたと思います。会社に入れなくても、個人商店や医師、農業それぞれ地方公共団体の市や村が管理していました。しかし、今は会社でも非正規職員や、町でもフリーターや住所不定とか様々な社会のネットでとらえられない人々が多くいます。これにより、福祉が行き渡らないとか、災害でだれも把握できない人がいるとかの悲惨な状況を作り出しています。つまりは従来の会社組織と、地方団体ではもれなく把握することはできないので、マイナンバーで全住民を把握しなければならないのですが、うまくは行ってません。名前と生年月日、住所だけで把握するだけで膨大な作業がいるようです、名前でも聞けば、漢字の姓名とカタカナの呼び方があるので、どのように個人を扱うかでも難しいらしいです。そこで、昔の徴兵制のように国民全員を把握する制度が必要と思います。徴兵制というと市民団体の抗議は必定ですが、落ち着いてください、兵隊にするのではなく、一定の制度として国民は登録し、防災や福祉などの活用で、言葉が悪いですが落ちこぼれた人や社会から見放された人を救済するために社会制度を創作するのです。これにより、会社組織、地方団体、社会制度の3つのシステムでもれなく人々を応援しなくては国会がたもてないと思います。ヨーロッパの国でもこういう制度を取り入れているところがあると思います、是非皆さまご検討ください。

内山家政婦看護師紹介所

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