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日紹連共済委員会2022.1.20

先週、日紹連共済委員会が開催され、今後の家政士検定への共済会としての支援方法に検討がなされました。今年の家政士検定を目指す皆さんに少しでも力添えが出来ればいいと思っています。さて、一向に日紹連正会員が現状傾向がとまりません。現在の会長は紹介所を起業する人々の積極的な支援を考え努力されてはいますが、結果はいまいちでしょうか。正会員を増やすのは哲学の問題ですね、一つの紹介所に一人と決めていてはいつまでたっても正会員を増やすのは無理でしょう。公益法人である看護家政協会であれば、一紹介所に一人の正会員でしょうが、別に特段の拘束がない一般社団法人である日紹連であれば、そんなこだわりは無用だと思いますね。ハッキリって、親子、兄弟、夫婦など共同で経営しているなら何人でも正会員になっても構わないと思います。今の会長が会長になったときに言ったのですが馬耳東風なのでしょう。99歳の正会員がいるかぎり実際に経営している息子は正会員ではありません、また日紹連に事業に参加したくても准会員とまりです。これでは次の継承には不備でしょう。たしかに紹介所によって正会員が数が違えば投票に際しては不公平が出ますが、それが本当にいいことかどうかはわかりません。戦国時代は一国一城ではなく、当然大きな大名は複数の城で領地を防御してました、小さい国主は一つの城で頑張ってかもしれませんが、所詮一つの城では攻められればあっという間に敗北ですね。小さい事業所は結局日紹連のイベントにも参加ができません、一方大きな紹介所はいろいろな活動ができるにもかかわらず、一人しか出せないので、日紹連としてもボトルネックとなってますます衰えるという構図です。考え方やって哲学を変えていかないと世界はかわりません。

内山家政婦看護師紹介所

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