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プーチンになんて言うのか

このところプーチンに直接会談をおこなう各国首脳がいるのだが、どれもこれもほぼ門前払いで話もできなかったようだ。そもそも、プーチンはウクライナとロシアは同じ国だという硬直した観念で生きている。いわゆるソ連の国内問題で、けっして独立国ウクライナという感覚は無い。故に、各国首脳はウクライナは独立した国会であり、他国は干渉せず尊重しなければならないことをプーチンに学ばせねばならない。そうしないといつまで経ってもプーチンは戦争をやめないだろう。先日アカデミー賞でスミスが司会の男性に平手打ちをした、問題は公のお祝いの式典での暴力行為をしたことは権威を失墜させた責任は大きいと言うことにつきたのだが、もし、黒人のスミス氏が白人に平手打ちをしたら全く別の問題で相当大変なことに発展した可能性がある。もちろん、白人から黒人女性をからかうような失礼なことをいくらコメディアンでも許されないだろうし、これはこれで非難を受けてもしょうがないが、それに激高して白人の顔をたたけばこれはとんでもないことになると思っている。いかに日本がそういうことに疎くて、人種差別や民族問題に注意を払わないとことは注意すべきだろうが。さて、プーチンにとっては同じ兄弟国、というより同じ国民だという間違って思考を今回除去されないと、今後、もしロシアが勝てば、世界を支配するのはロシアであるという狂った考えで日本を侵略することになるかもしれない。

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