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中国とは何か

価値観の違い、世界観の違い、いろいろ諸説あるが、中国特に中国共産党と世界はまるで異質な物同士のせめぎ合いをしている。要は中国は数千年にわたり、「人間組織」だけが価値の根源で、神も仏も存在せず、民主主義も共産主義も実はなく、自由も平和も特定の人々だけのもので、はっきり言って三国志の世界が永遠に継続する人々なのだ。今言ったように共産主義を名乗ってもそれは形だけ、人民などという概念はなく、古代絶対的独裁封建制の延長を生きている。中国人には人間組織しかありえず、非常に現実的だが、神話なり哲学なりは通用しない。それ以外の諸国は人種の違いから、民族の違い、国家の違いから、伝統や風習、宗教や様々な思想や歴史がおり混ざった中で共通の理論として、宗教による結びつきや、経済による連携や、国家制度による共通性で連合体を組んできたが、中国のみは他国のいかなる思考も遮断され、ひたすら中国人の中国人による中国人のための独裁に全力を傾けている。中国の価値観というかその考えをいかなる国へも押しつけ、従わなければ破壊する、そして他国からの要求は一切無視か反撃を行うのだ。それも支配階級の特定の人々による中核組織で全ての中国人民を牛耳り、さらには近隣諸国をねじ伏せ支配することを目論んでいる。つまりは中国というのは神とか思想とかのジャンルは必要なく、あるのは人間組織だけで、そのトップが中国による天帝として世界を支配するという理想構想なのだ。故にそれを知らない政治や経済の指導者がニコニコと中国に近寄ることは危険極まりない。近づけば身ぐるみ剥がされ、全てを奪われることになる。まるで統一教会に近づいた者たちのように。統一教会は韓国の宗教で、朝鮮人により運営されているが、実は神はお題目で、教祖はまさに人間そのもの、寄付も合同結婚も思想も理想もなく、単なる人間組織の機械化マニュアルによる合理的組織化による支配にすぎない。その一部に歯車のように組み込まれてしまえば逃げることも拒否することもできないのは安倍総理殺害事件をみれば容易に想像がつく。それよりも桁違いの組織化されたものが今の中国共産党である。そのトップの決定が全世界への命令と同じであると各国首脳は理解すべきだ。もう一度繰り返しておくと、中国の世界観には人間組織しかない、いかなる哲学や思想、自然も生命も宗教も存在しない。如何に人間を合理的に支配するかで特化した組織であるために、人類史上もっとも醜悪な者たちであり、はっきり言って「中国皇帝」による全世界独裁だけが根本であり、特権階級の中国人以外は完全支配され搾取されながら生きるか、無慈悲に永久絶滅されるかの二者択一でしかないのだ。このことは日本人の多くが理解していない。

内山家政婦看護師紹介所

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