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アメリカ最高裁の間違い

アメリカではこれまでの最高裁判例を覆し、女性の権利を制限し、胎児の命を守るというような判決をしたようだ。これについては、キリスト自身が、大天使を母親であるマリアに使わせて許可を求めたことからしてもおかしい。もちろん断れることは考えられないが、一応マリアの承諾がなければキリストの誕生はなかったことを意味する。聖書の話を最高裁はどう理解したのかよくわからない。一方では殺人をするための銃の所持規制を認めないというのだが、これなど殺人を擁護するようなものである。結局、サムライとしては刀がないと格好がつかないから武装は当然だという理屈が根底にある。他国の裁判判断をここで取り上げても意味が無いのだが、日本でも安易に容易に他人を殺害する時代である。今回も確かに統一教会に手を貸した元総理大臣に非が全く無かったかと言われても困るのだが、その程度のことで国家の重要人物をいとも簡単に大衆環視の前で射殺されるとなると、より一層の取り締まり厳罰をお願いするしかない。このような詐欺犯罪を行う団体が宗教の名の下に無罪放免することは第二、第三の殺人が起こっても不思議ではないのだ。

内山家政婦看護師紹介所

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