トップイメージ

ドイツを破る快挙に賞賛

24日の朝起きると日本が勝利していた。日本サッカーのドイツ戦勝利は、ワールドカップ獲得の第一歩が始まった証拠だろう、ちなみに女子チームはすでに獲得している。そもそも、パス回しだけでシュートしない選手ばかりだった過去と違い、段違いの能力を身につけた者たちなので勝利ははじめから当然だった。ただし問題は監督の采配で、やはり選手任せで傍観しているのは論外だ、森保監督は極めて優秀であることの証明でもあった。これまでも理論だけで行くのではなく、自己の流儀の作戦を持たなくては統率できないと行ってきたが、今回はまさに森保流の采配がこの大成果を上げたのだ。とにかく強敵には理想的な配置をしてもハッキリ言って相手も全て承知しているからだ。なにが必要かは、相手も驚くような作戦、意表を突く布陣、未知の選手起用、土肝を抜く攻撃などをしなくては相手チームを動揺させ崩すことはできないのだ。今回はまさに天才的なシフト変更と度肝を抜く選手交代は賞賛以外の何者でもない。だいたい交代やシフト交代はほとんどの監督はしたくてもできないうちに試合が終わるのがほとんどだが、機先を制しての交代は天才監督誕生の瞬間でもあった。
無能監督といえば、ロシアのプーチンとか北の正恩とか中国の習とかいっぱいいるが、彼らの思考には敗北という概念がなく終身独裁者で居られるのでこういう状況が世界を破滅に向かわせているということだ、終身独裁者が出現した場合どうするのかを国際社会が取り組む問題である。さて、今回のカタール大会のワールドカップの会場での人権問題だが、実際に会場建設を請け負ったのはどこの会社なのだろうか、6万5千人の建設労働者が死んだというのは異常であり、労働環境が極めて劣悪なのであるが、そもそも請け負った会社が労働者の人権を無視して過酷な業務をさせたことだと思う。こういう無謀な工事はどこかの国が請け負った可能性があると思うが、本当にどこの会社なのか明らかにしてもらいたい。

内山家政婦看護師紹介所

トップへ戻る