プーチンによるプーチンのための戦争も1年を経過し、膠着状態。当初から武器、食糧、燃料が少なく、ましてや兵士も戦車も消耗が激しければ先の見通しもたたないだろう。中国の習を呼びつけ格好をつけても、ベラルーシの核兵器を置いてみたところで脅しにもならなかった。まるでどこかの外務大臣が北京まで行って門前払いを食らうようなもんだろう。まあ、プーチンも負ければ一族郎党親衛隊を含めて皆絞首刑が待っていれば、ロシア人を何十万に戦死させてもお構いなしだろう。先日はテロでウクライナ侵略を支持する男の子が爆殺された。ひげ面でも心は乙女の少年だろう、天国に行ったことを祈るが、これに肝を冷やしたのは当然、プーチンだ。いつなんどき、プーチン自身がテロで殺害されるかわからないので、なんとか逃げる算段を始めているだろう。しかし、逃げ道はない。窮鼠猫を噛むことはあろうが、プーチンのネズミは最先端の攻撃兵器の開発に莫大な資金を使い切ってしまい、逃走用の変装用具もないだろう。さて、世界は変わりつつある感じがする、コロナの次の波も限定的だろう、つまりは新種株のニュースを聞かなくなったからだ。もちろん油断はできないが、ペストも天然痘も人類を滅ぼすまでには至らなかったことを考えると一先ずは一段落ということか。というなら、いよいよ本格的な戦争になるかもしれない。伝染病、大災害、大不況、大戦争、次々と襲いかかる猛威に逃げ上手のプーチンとともに隠れようではないか。