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黒船の脅威

黒船が来たのは150年以上前だが、太平洋戦争を経過した今ですら、黒船は日本に影響を与えているようだ。江戸幕府も朝廷も対応しきれずに薩摩長州という藩が日本の端から日本を立ち直らせたのが、黒船と戦うのではなく、結局日本が黒船になったということだ。それが開国であり、いわゆる尊皇攘夷である排外主義はなくなった。今はどうか、昨日とんでもない話を聞いたが、今はテスラのマスク氏は車の自動運転化を進めているそうだ。そんなの知っている、日本の会社も自動運転装置を開発していると答えたが、とんでもない、マスクらはロボットで車を運転させるという。つまり自動車ははじめから自動運転装置を付けた新車を買わなくても、今持っている車にロボット乗せて運転させれば、だれもが安全で手間もかからないで車に乗れるという。何という発想、それが正に黒船だと感じる。20年前はまだスマホもなく、人工衛星による位置確認も誤差があり、便利なアプリもなく、人は人から情報を得ていたが、この20年で世界は変わった。コンビニも宅配も日本は優れていると思うが、巨大な消費を抱えるアメリカはもっとダイナミックな物流で大陸を縦横に動かしている。いくら中国が世界にのさばってきても、アメリカのような強大な消費層が無い以上、終焉は近いだろう。いくら物を作っても、いくら良質でも、結局消費者がいないと産業は廃れ、国も廃れてしまう。日本の産業は黒船に勝てるのか、日本の未来は世界とどう関わるのか、いままた、黒船の行方をみたい。

内山家政婦看護師紹介所

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