アレを掛けて関西では、タイガースとオリックスが戦っている。どちらも関西、頑張って欲しいが、ガザ地区のガサ入れにイスラエルが頑張るのはちょっと問題だろう。やる気になれば、地下壕は全部ひと続きだから毒性のガスでも撒いたらイチコロだ、そうすると人質も死ぬし、それで済むわけもなく、永遠に死ぬまでの殺し合いでは、とてもとても神々の怒りを買うだけだ。神はそもそも人殺しを認めない、神への冒涜である。むかし、尊皇攘夷で外国人たちを殺す覚悟で多くの藩が上を下への大混乱があったが、維新になると攘夷など消し飛び、諸外国に開放し、大いに世界と肩を並べることができた国があったが、そのくらいの意識の大転換がなければアレは得ることはできない。大阪万博の太陽の塔の時代を懐かしんでもう一度やりたいところだろうが、全然、意識の進化がなく、これではやる意義も感じない。もう少し考えてやらないとつまらないだろう。ＳＮＳの時代、わざわざ世界から万博会場に足を運ぶのだろうか。たしか、月の石を展示し、アポロ計画で盛り上がった時代で、奇抜な太陽の塔は平和の象徴だったが、今は何を拝むのだろうか。大阪は世界からの観光局相手にカジノを経営するらしいが、いっそ最初からカジノでもするほうが筋が通るだろう。環境問題をテーマに万博しても、建設に莫大な消費であれば環境破壊がテーマになってしまう。岸田政権も盤石な第二次内閣組閣のだったろうがこの体たらく、いくら財務官僚のご機嫌取りでも行き過ぎ、財務省の御用聞き小渕が出た段階で人気は地に落ちるのは天の啓示だ。こうなれば、ガザ地をイスラエルに明け渡し、万博予定地にガザ地区の住民を移住させるくらいの大転換でもしないと万国への意義がない、蛮国同士の諍いはまるで日本のハロウインのような支離滅裂さで意識革命しないと解決はできない。大阪のアレは偉大なりだ。