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ブログ記事一覧


作成日時:2019年11月7日

陸連の鈍感

コラム

東京オリンピックは札幌でマラソンをすることに決まったそうです。瀬古氏などの日本陸上競技連盟から選手の意見をまとめてFAXしたそうですが、IOCの委員はだれも見ていないらしいです。お粗末の極みで陸連の存在は否定されました。すくなくとも選手及び陸連の考えをIOC委員に説明に行くべきでした。そしてそれが陸連の仕事のはずです。さて、札幌で行えばマラソン選手も涼しくなるかどうか、札幌の真夏は暑いときいております。文部科学省の大学入試の英語検定の民間英語事業者の参入ですが、ドタバタのうちに延期が決まりました。これも現場を無視し、受験生を無視した結果でしょう。たしかに国際化する上で英語は必須ですが、それは授……

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作成日時:2019年11月4日

なんで大丈夫と思ったのか

コラム

木造建築は燃えやすい。これまでも多くの建物を焼失していながら、なぜ首里城は火災に大丈夫と思ってしまったのか。本来ならば見えない部分は防火用の建材でもよかったはずだし、まして本物の文化財ではないので最先端の防災機器を張り巡らせてもおかしくはなかったと思う。120憶円が一瞬で灰燼に帰した。今年三沢沖の海上で墜落したF35戦闘機1機分とほぼ同額が焼失したのだ。おそらく偉い先生方が議論して復興したのだろうが、沖縄県人はもちろん日本全体を意気消沈させた罪は大きい。このように、一般人では理解できないことを専門家たちは平気で決定する。日本の原子力発電を牛耳る原子力委員会も極めてずさんな結論をだしている。新聞……

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作成日時:2019年11月3日

南アフリカ優勝!ラグビー

コラム

ラグビーワールドカップは南アフリカが優勝しました。対日本戦での強さは飛びぬけていました。これでは日本チームもしかたないです。南アフリカの少し北にナミビアがありますが、この地が人類発祥の地と言う科学論文もあり、この地域に注目されるかもしれません。森元総理も、ラグビーとオリンピックマラソンの札幌開催でさぞかし忙しかったでしょう。森氏が元文部大臣だと言うのは世間ではおわすれかもしれませんが、ちょうど文部大臣のときに文部省で働いてました。森氏は当初、経済関係の省庁ではない文部大臣就任を拒んだそうですが、結局就任したおかげで、スポーツ関係のドンとしていまだに活躍しているわけで、文部省(文部科学省)も悪い……

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作成日時:2019年10月31日

呆然!首里城炎上

コラム

ハロウィンの早朝、那覇の首里城が炎上焼失しました。本殿、北殿、南殿と主要建造物が燃え尽きました。平成に再建された琉球王朝のシンボルが、令和早々に喪失するというのは何ということでしょうか。木造建築なので、消防設備は機能したのでしょうか。城内を訪れたときにスプリングクラーとか記憶がありませんが、ほとんど消防車の消火活動はあとの祭りの様でした。ちょうど琉球王朝まつりの最中で、なにかあったのでしょうか。しかし、玉城デニー知事は全責任を取るべきです。さんざん辺野古問題で日本中を大騒ぎさせた上に、世界文化資産の首里城を何もせずに失ったのは、ひとえにデニー氏の怠慢以外の何物でもありません。知事という地位を利……

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また世界にとって偉大な人を失いました。緒方貞子さん、国連の難民高等弁務官として活躍されましたが、22日に御なくなりました。本来ノーベル平和賞がふさわしいと思うのですが、残念です。国連の活動は極めて低く、潘事務長の時代からまったく機能をしていません、目立つのは反日勢力の手先になることだけで、今後の期待もできません。しかし、緒方さんは紛争地域での難民救済に尽力され、功績は絶大でした。オバマのような猿まねの大統領にもノーベル賞を出したり、ほとんど形式的なエチオピア大統領がノーベル平和賞というのも疑問ですが、とくにオバマによって中国軍の世界侵略が加速されたわけで、南シナ海での人工島作りに加担した人物と……

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作成日時:2019年10月29日

大女優八千草薫さん逝去

コラム

八千草薫さんが亡くなったと聞きました。やさしく穏やかなお人柄はどの役でも魅了されました、お悔やみ申し上げます。さて、遠くシリアの村ではイスラム国のカリフのバグダディは殺されました。市民への残虐な虐殺を繰り広げてきたISの末路でしょう。これでテロが無くなる訳ではありませんが、テロリストたちの象徴を抹殺できたのは良いことです。とにかくトッポがだれかで、その組織の本質がわかります。テコンドー協会のような横暴なトップがあれば、選手たちの士気は衰え、来年に迫っているオリンピックに影響します。空手を元祖とするスポーツの様ですが、韓国では国技なのでしょう、日本にも競技人口がいるので、選手の強化はひつようです……

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作成日時:2019年10月28日

ソロモンの憂鬱

コラム

ソロモン諸島は台湾と断交し、中国と国交を結びましたが、さっそく島を中国に賃貸したそうです。ソロモン群島の地方政府の決定ですが、いくらソロモン中央政府が反対しても中国企業の島開発を止めることはできないでしょう。当然ですが、中国は公の契約を結んでいるわけですから、中央だろうが地方だろうが契約は契約として押し通します。はじめから弱い地方を狙っていたのでしょう。これで南太平洋も中国の領海になったとみるべきでしょう。たとえ、世界が反対しても、日本の憲法学者が反対しても効果ありません。逆に日本の憲法学者は賛成するかもしれません。北海道大学は自己の教授が中国に拘束されても反対すらしません、なぜなら多量の中国……

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