どんどん物価は上がり、米も野菜も値段が下がらない。多くの人が仕事を失い、家を売り、路頭をさ迷うのか。ポーク・マッカートニーは「家捨てたでぃ」と嘆きの浪曲を披露するが、現実になるかもしれない。ジョン・ノレンもまたどこかの政府要人を揶揄して「暇人」を熱唱する。世も末だ。と考えていると、三橋先生の説明でふと日本経済に光明が見えたのだ。解説を自分流に解釈すると、これまで日本政府が出してきた金は全てが今の国民や会社が保有する現金だと言うことだ。つまり市中に流通しているお金は、これまで明治以来日本政府がすってきたお札であるという。もしそのお札や貨幣が政府が出してこなければ、皆流通させる貨幣がなくなり、現物……
トランプ一座の暴走は留まることをしらない。このまま突っ走ったら世界は終わるか、少なくとも全世界はアメリカに見向きもしないし、そしてアメリカ市民はトランプに見向きもしないだろう。今度はパウエルFRB議長を解任するらしい、FRBの利率は高いままで業を煮やすトランプは許せないらしいが、問題はアメリカ政府の無策が極端なインフレーションを起こし、それを抑え込むためには金利が高いのはやもえないだろう。イギリスでは数年前、インフレーションの最中に減税を行い、市場経済をさらに煽り大混乱の末に退場した例もある。本来為替や金利は政府とは独立した機関が行うべきで、これでは虫国のような独裁国家であるということだ。さて……
財務省と御用経済学者である東大経済学部の教授のもとに日本は失われた30年により低迷する日本経済を眺めてきた。昨今の円安が経済効果に著しく貢献して日本経済が復興の課程にあると思う。東大経済学部教授はひたすら財務省の官僚からのお墨付きを得て箔をつけたいがために国賊的な発言で日本を苦しめてきた、いまでも財政破綻と声高に叫ぶが、日本のどこが財政破綻でスーパーインフレになるというのだろうか、こんなことをしているからノーベル経済学賞もとれないのだ。話が長くなるので簡単にしかいえないが、政府予算をまかなうために相当額の国債を出している以上、これを借金だと財務省は言って、増税のタイミングを伺っている。しかし、……
新型コロナの猛威が止まりません。日本の死者数が一万人を越えましたが、最初の5千に到達するのに1年、さらに5千人が亡くなるまで3か月しかかかりませんでした。緊急事態だ、自粛だ、ワクチンだとか叫ばれても結局効果がなかったわけです。総理大臣もアメリカにガキの使いの如く言ってきただけではなく、国内対策が後手である感があるし、そうでないならまさに自然の病魔の脅威に人類は太刀打ちできないレベルなのかもしれません。もちろん、自然ではなく中国のウィルス開発の猛威であるのですが、WHO自体がすでに中国の手先であることも判明しているわけで、中国に被害がないのも何らかの有効な対策をウィルス開発と同時に行っていたと思……
実績のある熊谷氏が千葉県知事に選出されたそうです、今後も千葉県のためによろしくお願いしたいです。自民党の候補はなすすべもなかったのでしょうか。結局森田県政から始まる自民党の大失態です。結局成田空港の紛争も県民を無視するような強引な政治に反発されたわけで、その教訓がいまだに反省がなく継続したいるという証拠です。前回も言いましたが47都道府県の中でもトップにクラスの力がある県が停滞するのはリーダーがいないに尽きるわけで、タレントが知名度で当選するだけの県ではないのです。本当にリーダーはリーダーとして学習し、政治を実践しなければなりません。オリンピックでタレントを侮辱するなら、いっそ小池東京都知事が……
台風被害が拡大している緊急事態に自分の別荘に逃げた前の無能にはほとほと困りますが、こういう輩がおれは男だといきがる時代は終わりました。これからは実際に仕事をする知事であなければコロナも台風も地震も経済対策も貧困も解決できません。これまでも言った気がするのですが、千葉県は重要な場所です。市原の工場地帯、県内の農産物
は日本でも五本の指に入る県です。それに銚子や勝浦の漁業、房総の林業も他に引けは取りません。観光もデズニに幕張メッセ、マザー牧場ですが、これ以外にも観光資源はチバニアンや成田空港、成田山、香取神宮など多々あります、ハッキリ言って1万年以上の歴史をもつ加曾利貝塚のアピールが少なすぎます……
アメリカはバイデン新大統領がどこまでやるか期待するところではありますが、コロナはまだまだ終息の気配すら見えません。日本も右往左往するばかりで、どこまでコロナから国民を守れるか。違反者に罰則を設けるかどうかの議論も不毛です。このウィルスは世界の経済や産業に大きな打撃を与え、もちろん多くの人命も失っています。しかし、これもまた自然界の摂理かもしれません、人類は地球環境を大きく破壊し、多くの種を絶滅させている以上、いつかまわりまわって人類の危機が訪れても不思議ではありません、このコロナもおそらくそのようなために人類への試練とみるべきです。そういう自然界の警告を無視して世界侵略を行っている中国共産党は……