加計学園についての文部科学省の怪文書、再調査するそうです。危険を犯してまで、政府が再調査するということは、実際に文書が存在するということを念頭にしていますが、もう一つ、そうであれば、国家公務員としての守秘義務違反を問う話になります。やばいですよ、前川さん。私も一緒に仕事した人間として、事務次官が守秘義務違反で逮捕されると非常に迷惑です。そんな官庁になったんでしょうか。だいたい、メモ書き程度の無内容のもの、ましてや自分の部下のつくったメモ程度のものを、如何にも正義感つらしていうのは理解できません。どんな資料だって、メモ書きだって公文書といえますが、出されたものは担当が説明する際の参考程度で、繰り返しますが、これはメモ書きです。また、仮に忖度があるという証拠だとしても、実際には公正に文部科学省が認可したなら、文部科学省の責任だし、この程度の忖度など日常茶飯事なので、行政が歪められたなどという理屈にはなりません。いずれにしても、文部科学省の文書であれば、前川さん、あなた守秘義務違反で、刑務所行きです。文部科学省は、天下りをはじめ、膿を一掃すべきです。ただ、すでに政府は文部科学省解体の方向は変えないでしょうが。ちなみに、前川さん、貧困の調査をしたというなら、調査資料を公表してください。調査すればなにか記録を残すでしょ、それでいいですよ、報告書まで要求しません。前川さん、まず、自分の足元、下半身の潔白が必要です。