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北方領土を国民運動に

DSC01954プーチンは北方領土を返す気はない。なぜなら日本国内で返還運動を見ていれば、返さなくてもいいと誰でも思うだろう。韓国も中国も領土についてはウソでも小さい子供のうちから徹底的に領土だと教育し、徹底的に敵愾心を煽っている。侵略を正当化するためには子供時代からの洗脳しているわけで、日本はお人好しのように黙っている。NHKは国営と言いながら、他国の主張をあたかも当然のように日本の対立点として報道している。対立点でもなんでもないのだ。領土は国民運動しないと解決しないのを政府は学習すべきだ、国民を煽るのはいけないなどという道徳論は他国の顔色を窺っている逃げにすぎない。事実、朝鮮半島は本来中国の領土である。中国自体があやしい歴史であるが、周辺の他民族を取り込み何千年も侵略を繰り返し、まったく異民族、他国の土地でも、チベットやウイグルやモンゴルのように中国の範疇に取り込んでしまっている、朝鮮半島も楽浪郡の時代以前から中国の支配下であり、たまたま朝鮮族が住み着いていたにすぎない。だからいまだに土地の所有者である中国に頭が上がらないのである。そういうことは歴史ではおしえないが、朝鮮半島は中国の対応次第ではいずれ朝鮮省になるのだろう。中国人にとっては宣言すればどこでも中国領に代わるし、彼らは国籍は関係ないのだ。いずれ日本籍の中国人も、アメリカ国籍の中国人も中国共産党の指示で世界支配に加担するだろう。中国人にとって国籍は商売道具にすぎない。これは私が言うのではなく、中国から逃げてきた人々が言っている話である。話は日露戦争、膨大な戦死者を重ねてようやく勝利したが日本がその後の敗戦で、ロシアにまんまと奪い返されてしまった上に、本来の領土まで奪われた。それも平和中立条約を一方的に破棄されてのことで、原爆でもう死に体となった帝国日本には跳ね返す力もなく、何十万と言う人々がシベリアに抑留されても、いまだに日本は補償も賠償も請求しない。これでは足元を見られるばかりで、プーチンの思うつぼ。司馬遼太郎氏は二百三高地の乃木希典将軍を手厳しく無能という表現したが、実際は大本営の指示にもとづき精いっぱいの成果なのらしい。多くの犠牲を払ったが、ロシア艦隊の到着に間に合わせる作戦であった。とにかく司馬氏は自身の戦車兵としての見方で日本軍の無能さを強調したが、たしかに無能すぎるのはわかるが、膨大な犠牲を払っての戦争の意義をもう少しいう必要があった。西欧の植民地主義の打破に日本が戦ったわけで、まして近代戦を知らない日本がなんにしても勝てたという意義も尊敬も足りない。司馬史観はともかく、世界のおける日本の役割は終わった訳ではない、きちんと国内の歴史や領土を教育し、国際的な活動とすべきであり、そういう運動に引きこもりのひとびとや障がい者の人々の活躍の場をつくることだってできる、日本人として正当な仕事であり、領土の事をいうのはやましいとか考えているなら、いつまでも領土は帰りません。

内山家政婦看護師紹介所

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