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NHKが向き合うのは太平洋戦争では無く、中国共産党

NHKは8月になると大々的に70年前の太平洋戦争を特集に取り上げ、日本の敗北を非難し犠牲者を貶めているが、このままでいいのだろうか。肝心要の現代の問題点には触れることはない。台湾への中国共産党の武力威嚇は連日民放各社は大問題として報道し、いろいろな識者や専門家が論議しているが、NHKはとぼけて何もしていない。NHKは太平洋戦争を告発することがあたかも大義のようなスタンスだ。これでは朝日新聞とかわらない。朝日新聞は購読者が金を出しているのでまだ許せるが、NHKは国民から金を巻き上げて、国民を非難するなどどんでもないことだ。太平洋戦争は日本としても大義があったし、もともとはヒトラーに騙されたということ、ソ連に裏切られたということ、そして確かにお粗末な政治で軍部に振り回されたと言うことだが、いまだに重箱の隅をつついてA級戦犯を非難しても、結局靖国神社に行くか行かないかであり、そういう姿勢が日本の世界における立場を弱くしているということを理解していない。はっきり言って、NHKは今のロシアのウクライナ侵略や、中国共産党の世界支配の実態を明確に優先的に報道すべきなのだ。結論を言うが、中国を刺激すると中国での取材ができなくなることを恐れて極力中国共産党に逆らわないというゲスの根性は駄目なのだ。今回の台湾やスリランカを債務不履行に落とし込んだ手口、ウイグル人弾圧、尖閣侵略、日本の技術や土地を奪い取る手法等々、きりが無いくらいの非道を行っている国家であるのをなぜ報道しないのか、それはマスコミとしての責任感がないからだ。まるでこのコラムのほうが責任感があるくらいだ。NHKの幹部はすぐにこちらに連絡ください、言いたいことがありますので、一市民として、NHK受信料支払者として。

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