トップイメージ

三島由紀夫事件から50年

大腸内視鏡検査を受けてきました。小さなポリープがあったようですが大きな障害はないようで、ほっとしました。世界中でコロナがまた猛威の中にありますが、それ以外の病気もありますので、油断しないで行きましょう。ニュースで三島由紀夫氏が市ヶ谷で割腹してから50年だそうです。如何なる流行作家でも亡くなれば一年で世の中で忘れ去られる時世ですから50年は凄いです。松本清張や司馬遼太郎も我々世代はいまだに愛読書ですが、若い人は存在すら知らないようです。ですから、三島氏もあの事件がなければ忘れさられていたかもしれません。ノーベル賞でも取るならともかく、どんなに表現力があっても、あまたの作家がしのぎを削っている文学界ではそれだけでは残れません。もちろん三島ファンは激怒するかもしれませんが、三島氏は文学そのものより、愛国心とその思想が今一度日本では見直されるべき課題を提示していると思います。日本人は愛国心を持たねば、中国や朝鮮に負けてしまいます。また豊饒の海でもを読みたいと思ってます。

内山家政婦看護師紹介所

トップへ戻る