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自宅で最後までの4箇条

日本も莫大な費用をかけてオリンピック施設を建築し、これにコロナにより莫大な負担が出ることになります。国政を預かる人々に申しておきますが、もう一度日本は「世界の工場」を目指すべきであり、それを国が支援すれば十分可能であるということです。以前は世界の工場として巨万の富を得て、バブルがはじけると言う愚かさを示しましたが、もう一度、工場を中国から日本に戻せば莫大な借金の国家財政も回復します。
さて、一方で日本の高齢化少子化は止まりません。今日は紹介所として、最後まで自宅で過ごしたい方への4原則を述べておきます。
まず、一つは介護保険を使い、ケアマネとよく相談して日々の生活に支障がない環境を整えること。二つ目は馴染みの病院との連携し、身体の健康や病気の治療に取り組むこと、特に認知症の場合は医療が充実していないと持ちません、されには資産・財産を管理する上で成年後見制度を利用することが3番目。これらをご家族ができるだけお世話をすればいいのですが、家族も生活があります、利用できるものは利用した方が良いでしょう。最後の4番目が家政婦(ヘルパー)を使ってください。家政婦も仕事があれば生活もできますし、日本の高齢社会への貢献でもあります。家政婦は介護保険が対応できない、夜間や昼中でも、介護の他に家事もやりますので、これまで通りの自宅の生活ができます。以上、4原則をみて、自宅で過ごしたい方の検討の基本としてください。今お元気な方も、今のうちからもしものことを考えておくのもいいと思います。はやめに家政婦さんをいれて家事の世話を受けておくのも、いざとなればすぐにお役に立つかもしれません。日本も個人も先を見据えて行動していくべきで、緊急事態が来てから考えようでは遅すぎます。

内山家政婦看護師紹介所

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