アフガンの元大統領が、タリバンから逃げるように国外脱出した件で謝罪していたが、これも前に説明したとおり、イスラム教では人間は決めることはできないので、人間自体に対し責任もないし、追及もされないということだ。なにもイスラムに限らず、タイ国王のようにドイツでハーレムをつくってかまけても謝罪すらしない、これではだれが責任をもって国家を守るのかわかりませんね、どこかの国会議員の職君。国会議員は責任をもって国家の政をやる責任感があるのだろう、そういうつもりもないで総理大臣になりたいというなら無責任極まりない。印鑑を廃止しろとか、自衛隊を私物のように国民にワクチンを打たせるなら、自分自身は条約無視の韓国にきちんと守らせ、自衛隊がアフガンで活動できるよう憲法を改正したらどうだ。少なくとも印鑑ではなく、国会を廃止したらどうか、いきなり両方ともなくすのがだめなら衆参いずれか一方でも廃止しろ。それで国民が困るかだろう、満足に国民に話もできないろくでもない総理大臣が政治家とは恐れ入るしあきれるばかり。だんだんプロの市民活動家に似てきたが、コラム筆者も無責任だからだろう。
アフガンでアメリカは大失敗したが、ロシアはシリアで現アサド政権を守り切っている。わずかばかりの軍隊をプーチンはシリアに派遣したが、アサドを守りかつイスラム骸骨(アイエス)は今では瓦解させている。この違いはなにか、簡単にいうと、ロシアは住民市民などお構いなしに集中攻撃したので反対勢力を一掃できたのだ。アメリカはアフガンの市民をだれひとり傷つけることのないように戦ったので、結局テロの戦闘員はだれひとり倒すことができず、無意味な20年を浪費してしまったのだ。さて、中国ではウイグル、チベット、香港と、いや中国全土で一人残らず中国共産党の支配下にするために権力を使っているが、アメリカはもちろん日本も住民一人一人の人権を尊重し、結局国家の危機に瀕している。ひとりのテロリストが住民にまぎれればどうしようも民主主義国家の弱点をみるようだ。
タイ王国の悪口を言ってしまったが、どこの王族も大変のだろう、イギリスもエリザベス女王を嫌ってアメリカに渡った王子がいる。そして日本からもアメリカに移住する皇族がいるということで心配の種はつきない。一応結婚は責任が伴うものと聞いている、特に相手が社会的な地位にあれば、それなりの配慮がないといけない。この方は皇族になるという責任感とか気構えがあるのだろうか。単にニューヨークに逃げれば済むと言う問題ではなく、国の歴史や威厳にも関わること、すでに個人の問題ではなく、日本社会の問題なのであり、イスラムのように神様次第ではないのだよ、きちんと話もできないなら、どこかの総理大臣と同じだ。そして最後はだれもいなくなる。