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選挙も終われば何もなし

いつのまにか選挙が終わり、代わり映えのしないメンバーで今後を乗り越えることができるか。まあ、3Aである甘利氏もあまりに地元で惨敗、立憲党も枝野能無しと責任取らされ、各評論家の中で橋下氏の葉に衣着せぬ痛快な批判が的を得ていました。結局橋下旗下の維新の会が勢力を大幅に増強したようです。そしてCOP26に岸田総理大臣は選挙直後に8時間だけのために飛行機で東京・ロンドン間を駆け巡ると言うとんぼ返りをしましたが、何を声明したのかよくわかりません。COPのような世界各国の首脳が大勢集まっても本当に世界は変わるかと言うと、結局アメリカ、ロシア、中国が変わらないと世界は変わらないだろうという予感がします。まして、ロシアや中国はトップの意思だけで国を動かす独裁国家ですから、COPなど眼中にはないことは確かです。そのトップ二人が世界の命運を決めているのです、いくらグレタ氏が西側諸国を非難しても肝心なのはロシアと中国であり、そこに眼を向けなければ売名にしかすぎないのかもしれません。一番問題なのはロシアです、中国もロシアが後ろ盾するので平気で傍若無人なふるまいで他国を威すことができるのであって、そこでなぜロシアが中国にそこまで肩入れするかが疑問です。スターリンと毛沢東、この二人の独裁者で実に何千万人のロシア人や中国人が餓死したのは事実です、おそらくそれを繰り返す可能性があります、そいう時代に戻りつつあるかもしれません。両国民はすでに洗脳され自国の悲惨な歴史すらしることもなく、プーチンと習の意のままに打って出てきます。極めて危険な兆候です、おそらくコロナの次に世界をかく乱する手段を用意しているでしょう。それが気候変動と言う地球自体の兵などです。地球温暖化すれば永久凍土のシベリア台地は肥沃な耕地にできるし、北極海も自由に使えることになります、中国も南シナ海支配に加え、中東諸国が砂漠化で弱まれば侵略が急速に進むことができます。砂漠は今以上に高温化すれば生活もできなくなり、無人となったアフガニスタンなどのスタン諸国は中国の自治領の名目で習の物になると言う構図です、すなわちプーチンも習もCOPに参加する訳はないのです。

内山家政婦看護師紹介所

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