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トンガ大噴火

南太平洋のトンガ沖の海中火山が大噴火したようです。人工衛星からもその巨大噴火が観測され、その影響で日本にも津波が押し寄せてきました。久しぶりの津波警報でテレビ番組が軒並み変更されました。先月はガラパゴス諸島でも噴火、日本でも西ノ島新島から福岡の沖、トカラ諸島での噴火がありました、福岡沖からの軽石も沖縄の浜辺を埋め尽くしていました。もちろん、ヨーロッパでも、インドネシアでもフィリピンでも火山噴火がありました。日本でも富士山、北朝鮮では白頭山、カムチャッカでも噴火の可能性があります。地震の津波も怖いですが、大噴火の噴煙による気候変動も怖いです、噴火の煤煙で太陽光が遮断され地球の温度が下がると言われています、一方で地球温暖化が迫る問題ですので、どうなるのか気がかりです。はっきり言って人間のさまざまな行動は神が見ているということです、つまりいろいろな宗教では偉そうなことを言って、やれ神の指示した教義を守れとか、神の定めたという戒律を日々行っていますが、本当に神を信じているかわかっているのかどうか。神も人間も全て宇宙全体の森羅万象なのです、まさに自然界が神と人間と地球が一体となっているのです、神が人間を作ったからではなく、また人間が自然を作っているわけでもなく、自然と神は一体であり、人間が自然を支配し、神が人間を支配しているというのは空想にすぎません。もちろん信じて悪いことではないですが、火山の脅威の前に人間は無力です、いかなる自然のパワーの前には人類は手も足もでません。そこで、私は神と人間を区別するのではなく、神と自然と人間は一体であり、全てを心で尊重する精神こそが神への導きと思います。まあ、誰が十字架にかけられ、だれが箱舟で救われるかは人間一人一人の信仰の差でしょう。プーチンも他国に侵攻するするような勝手な共産主義への信仰は捨て去るべきです。

内山家政婦看護師紹介所

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