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平和を愛するプーチンのような人々

第94回アカデミー賞で「ドライブ・マイ・カー」が国際長編映画賞を受賞という快挙でした。日本の映画もどんどん世界に出てほしいのですが、なかなか英語の問題やストーリー展開の難しさを克服してほしいものです。まだすいません、濱口監督のこの作品を見ていないので何も書けませんが、テレビのワンカットを見ただけで、なんで人の運転する車に乗って旅をしたり、そもそもどういう理由で乗っているのか違和感あります、いくら傷心でもタクシーじゃあるまいし、長いセンチメンタルジャーニーなのか確認しないといけないと思ってます。それより、ウィル・スミス氏がコメディアンにビンタしたのも話題になりました。いやいや世界が注目するイベントで大立ち回りはエキサイティングです。まあ、ジョークとはいえスミス夫人への侮辱で挑発したコメディアンに非があると思うのですが、暴力はいけません、まさにどこかの国の大統領のようです。ましてやその大統領が勝手に自作自演の挑発を妄想し、全く平和な他国に向かって暴走したことはとても一国のトップとしてはあり得ない素行でしょう。大統領たる者は嘘もつけないし、戦争もしてはいけないというのが世界共通認識です、なにか己の傷心を癒やすために他国に侵略をかけたではだれも許しはしません。プーチンの運転する車には平和を愛する一億人のロシア人が乗っているそうですが、どこに向かってひた走るのか、もしかしたら地獄にでも突き進んでいるのかな。普通の殺人犯人が地獄で責められるのと比べ、世界の覇者が地獄で責め盛られるというのはやはりレベルが違うと思います。ビンタするのがアカデミー賞会場でなかったらだれも咎め立てするようなことでもないのが、よりによって世界中の眼が向けられている場面では取り返しもつかないことになると同じです。
さても年度末になり、桜も満開ですが、新年度になればますます物価は上がり、生活は苦しくなる一方でしょう、まだまだコロナも続くでしょうし、唯一の楽しみは平和を愛するプーチンが平和のためにいつ暗殺されるかですが、いっそシリアもベラルーシも北朝鮮も一緒に死ぬほど頑張ってほしいものです。

内山家政婦看護師紹介所

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