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日大理事長不正後の対応をしっかり

日大の元理事長の大学の私物化は正に教育界、学術界を揺るがす大事件だったが、いかに文部科学省が無力であるのかの裏返しでもある。フットボール試合での悪質なタックルから暴露された理事長による大学支配がいままで漫然と放置され、多くの国費が補助金として交付され、そしてこれで日本最大の学生数を誇る大学での不祥事は一件落着で済ますわけにはいかない。まあ、私がここで言うまでもなく後輩である文部科学省の役人はしっかり対応を見極めて全国国公私立および放送大学等への指導体制を構築すべきだ。旭川医大とかいう国立大学の学長の横暴すら文部科学省は腰が引けて他人事では、本当に文部科学省は不要な省庁であるということになるんだよ馬鹿役人ども。さて、今日の文部科学省人事では高等教育局の企画課長に、警察庁の少年課の課長が異動したようだ。文部科学省に戻ったのか、それとも警察庁との人事交流なのかしらないが、おそらく大学での学生運動も絡んでいるのかしれない。まあ、学生運動も下火になっているのだろうが、東大紛争で文部省は役に立たなかったのも広い視野をもたない文部官僚の不勉強が原因であると個人的には見ている。ことあるごとに軍隊を使うのは愚かであり、ましてや他国に侵略するとか、市民を攻撃するとか異常な政治判断はロシアの未来がないことを如実に表している。テロとか市民保護が名目であれば通常は警察の範疇だ、ましてや内務省のスパイ工作をやってきた男は警察と軍部は明確に役割分担があることを承知しているはずだが、まったく混同してしまい、軍隊をウクライナへ突っ込ませてしまった。それも準備もろくになく、食料や燃料も十分ではないようだ、ニュースでは一端体制を整えて再び侵攻を始めるのだろうが、現実に戦争を知らない大統領の淺知恵は大丈夫だろうか。いい例がある大学の元理事長のようにイエスマンの側近に囲まれ、なんでもごっつあんでいけるならいいが、世界はそんなに甘くはないのだ。その先には日本最大の大学の崩壊すら見えている、多額の運営費を補助金なしでは維持できないからだ。しかし、そういうことすら知らない最高学府最大大学の教授陣は誰一人知らなかったのだろうか。学長も見識も無く、その他多くの大学執行部の教授も上前をもらうだけでなにも考えていなかったといいことだろう、もしきちんと理解し田中にも忠告進言したという方がおられれば是非お電話ください。ちなみに故人となられた白幡洋三郎先生はそういうけじめははっきり物が言える方でした。日本の人権派や憲法を守ろう会の人々、教授先生や野党の国会議員は、プーチンに死ぬ気で戦争反対と忠告したらどうですか、それをしないと、次はロシア軍は日本に攻め込んできますよ。第9条があればロシア軍から守ってもらえると思い込んでいるのか、それともプーチン様から懐に何かいただいてませんか。

内山家政婦看護師紹介所

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