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ドーハの悲劇再び

サッカーワールドカップで、日本は強豪コスタリカに負けたそうだ、見ていないのでニュースで知ったのだが、これまで一度も負けたことがないチームに無得点で敗北したことはよほど何かあっったのだろう。もちろんドイツ戦勝利で浮かれていたのだろうが、それは人間だからしょうが無い、もちろんバックバスを繰り返してのパスの練習であれば、キャップテンがフィールドで檄を飛ばすか何かできたろうと想像するのがだ。はっきり言って勝ち負けというより日本選手にはプロ意識が無かっただけのことだ。まあ国を背負って試合をしているのだから金や報償は二の次で望んでいると確信しているが、しかし、気持ちはアマティアのボランイアのままではこの壁は乗り越えられない。監督も作戦はあってもプロ意識を欠いた選手には響かない。プロ意識を持てと言っても金を要求しろではない、武士は武士、サムライはサムライ、たとえ浪人であってもプライドは捨てない、最後まで士道に殉じる者をプロというのだ。
しかし今回はサッカーの話では実はない、そもそもスポーツは勝ち負けの繰り返しである以上、過去はただ反省するしかない、まあ反省してもサッカー試合でのパス練習は今後も見られるだろうが。今回は、ある博物館でアンディウオホールの作品を3億円で購入したということが問題だ。これは継続する問題だからだ。購入し学芸員はまさにプロの意識で購入したと主張するかもしれないが、おかしな話だ。地方の博物館に現在作家の作品購入は注意があると思う。ゴッホとかの有名画家の作品は大博物館や豪邸にふさわしいのがだ、現在美術は平凡な町中や普通の商店街等においても芸術性を見せるものであり、単に博物館にポンと飾っても意味が無いと言うことであり、カッコだけつけて芸術がわかる学芸員の振りをした者が安易に判断してはいけないのだ。つまりは背景もそろえて見せる仕掛けがあって現代アートは価値があるということだということをアドバイスしたい。よくよくもう一度思考してもらいたいのだが、そうこうしているうちに今度はニセの環境保護団体の餌食となって小麦粉でも掛けられてしまいますよ。

内山家政婦看護師紹介所

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