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千葉の医療環境は疑問

血尿が出て、急遽病院へ行くことになった。前回お世話になった市立青葉病院に伺ってみると前回から3ヶ月経過したので紹介状が必要と言われ、わざわざバスで行ったのが無駄足となり、また家に帰ってきた。青葉病院のHPを確認したのだが、3ヶ月という表示は見えなかった。紹介状がなくても8千円程度支払えば診察するというが、そもそも3ヶ月で期限を切り、なおかつそれをHPで明示しないで病院に来てから追い返すという無礼さに腹を立てて帰ったのだ。最初から近くの行きつけの泌尿器科に行けば良いのだが、小さい医院ではもともと検査ができず、青葉病院に回されてきた経緯があるので、一つ無駄を飛び越えて直接青葉に行ったのが間違いの元だった。ところが市役所前クリニックは今年の三月で知らぬうちに閉院したことを病院の玄関の張り紙でようやく知ることになった。本日2度目の退却である。
再び家に帰り、近くの病院を2件見つけて再出発したら、高橋ウイメンズクリニックは不妊治療専門で門前払い、モノレール霞公園近くの医院は場所が分からず、3回目の帰宅となった。再度検索して最後の手段の井上記念病院を見つけたが、ここも紹介状が必要と書かれており、なんのための総合病院かと憤った。ようやくヨドバシカメラの入ったビルの中に泌尿器科医院を発見した、基本的には皮膚科のクリニックのようだが、なんとか予約ができて診察に行くことができた。これも地元だったから良かったが、3度も4度も家と病院を往復していたらそれだけで病気が悪化するというものだ。従来と違い今回は血尿だけで痛みが無かったからいいようなもので、激痛であればおそらく確認するよりも急ぎ病院に駆け込む人も多いと思う。特に青葉病院は以前すでの診察を受けているにもかかわらず、3ヶ月経過しているので紹介状を持ってこいとはとても良識ある病院とは思えない。まったく患者の事を理解していないということだ。まず3ヶ月前かどうか日記で付けていれば分かるかもしれないが、実際は厳密にやれば日時を確認するのは難しいということだ。また血尿が三ヶ月後に出るような診療はないと思う、それぞれ適正な治療をされるので、再発は一年以上のことだ、3ヶ月で再診を認めないということははじめから再診はしないということになるのだ。これは青葉病院に患者が集中する事をさけ、また小病医院の経営を助けることを目的とするのであろうが、そもそも診察を十分込ませる病院としてのキャパシテイを持たないこと自体がおかしい。一方で泌尿器科専門の医院が閉院するという市民サービスを考えていない市政があるのではないだろうか。

内山家政婦看護師紹介所

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