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北朝鮮の人工衛星って何か

さて、正恩が打ち上げたロケットが人工衛星を打ち上げたというが、地球のどこを偵察するのか、まあ、お好きなように偵察してもグーグルマップの映像なら誰でも今は見られる時代で、一体何を見たいのかわからない。そもそも宇宙に一番遠い地域は北朝鮮であり、お前らの親分が太陽のはずだ。さて、池田太作氏がなくなって、案の定、提灯持ちの記事ばかりで、いい加減見飽きた。ハッキリって日蓮宗とは関わりもなく、本当に日蓮宗の教義すら理解してないことから破門されたわけで、日蓮上人を語るのは詐欺行為だ。平和平和と叫んで、全国の信者を増やしたことと、聖職者であるかどうかは関係ないのだ。美辞麗句の記事を並べる、エセ知識人たちも似たり寄ったりで、宗教的な指導者であるかどうかもわからないらしい。実は、こういうタイプの人間は時として世間を賑わすことができるのだ。池田太作氏は田中角栄氏と極めて同じタイプの人種である。どちらも学歴がなく、素性もハッキリしないが、若くして頭角をあらわし、角栄氏は当時の自民党幹事長に抜擢され、日本列島改造論を著わし、まさに日本の政治、経済を牛耳った大物である。コンピュータを積んだブルドザート言われ、小学校しか出ていないが、いろいろ学んで、大蔵省官僚すらひれ付させたという。同じく若くしてトップに立った池田氏は、多くの著書があるが内容は極めて杜撰だ、はっきり言って何を言いたいかわからないが、ゴーストラーターが書いた日記のようなもので、実際だれも池田氏の素性は知らない、それが神秘的でもあるが、内容は田中角栄氏同様ブルドーザーのように社会を押し切る作戦であり、この当時はこういうタイプの親分肌の人々がそれぞれの分野でのし上がってきたのだ。池田大作と田中角栄、一方はスキをつかれて政界から疎んじられ、影の総理として苦しんだが、池田氏は公明党をバックにしたので、日蓮宗等の宗教界からも攻撃を避けられたし、世界中の大学から多額の寄付金で名誉教授の称号を得て聖教新聞読者を喜ばせていたものだ。結論を言うと、ロケットは打ち上げ成功したが、肝心の中身は無い人生だったというところだ。如何に名誉教授の肩書きが何百とあっても、一兆六千億の財産があっても、何百の著書があっても、何百万人の信者があっても、結局組織ができれば、その組織員の寿命が尽きれば何ものこらない、まさに一大宗教的組織も諸行無常、はかない衛星の一つとして地球を見守るだけの存在になるのだろう。せめて、天国で日蓮聖人と世界平和を論じてみてはどうだろうか。

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