次々と台風襲来、次々と来る災難、まるで自民党のようだ。さて、公明党が野党になるらしいが、これは裏切りで自民党も困るが野党側も困るだろう。これは関ヶ原の小早川のようだ。いきなり味方にしてくれと言われても、頼みもしないのに押しかけられたらよい迷惑、自分たちも裏切り者と見なされてしまう恐れもあろう。こういう体たらくな政党は遅かれ早かれ消えるのが当然だ、宗教分離とか言う前に政治家ではない。政治家は体裁の良い嘘はつくだろうが、信頼と信用は最も大事な要素だ、ましてお互い協力関係にありながら一方的に相談もなく縁を切るのは、それだけの代償を覚悟しなければならない。公明党も本来野党に過ぎない政党が巨大な自民党にくっついたから大義名分のもとに信者が協力したわけで、今後は単なる一つの政党になるならなんのメリットもないことは誰でも分かるはずだ。関ヶ原では小早川は2年後に病死し領地は没収、その他の裏切り大名はほぼ追放された、裏切り者というレッテルは日本では致命傷なのである。ちなみに、小泉純一郎は郵便局を裏切り、濡れ衣を着せて郵政を解体し莫大な国民の財産である郵便貯金を外資に渡した、いくら渡ったのかはわからないが、大切な郵便事業に大打撃をあたえ国損を招いた。また、派遣法をつくり多くの労働者を貧困状態にしている。たしかにバブル崩壊で日本経済が苦しいという言い訳があったが、財務大臣竹中平蔵は国からの補助金を出すことなく、給料が少ない労働者いわゆる派遣労働者を大量に作り出し、自らは大もうけをした人物だ。小泉純一郎と竹中平蔵という日本最大級の裏切り者により、自民党への逆風がいまだに吹き当たり、まるで超巨大な台風のようだ。虫国に脅されて裏切り逃げる公明党、あくまで財務真理教にすがるコエズミ一派、親中で日本を売る売国奴石破と岸田、もはや日本の国会は大嵐のドツボにはまるだろう。しかしそれが、なんみょうほうれんげきょう、なんみょうほうれんげきょう、日本の夜明は近いぞ、と日蓮大師は台風の目の上から見ているかもしれない。