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ゴールデンウィークもトランプ

連休が始まり世の中は浮き立つが、世界経済も浮き立ったままだ。元凶はもちろんトランプ大統領だ。自画自賛し、このまま第3期目の大統領選にも出るようは勢いだが、それなら世界は終わるだろう。トランプが当選するとは想わなかったが、トランプに投票したアメリカ国民は後悔するのか、反省するのか、はたまたこのまま第3期まで付き合うのだろうか。反ユダヤを罰するということで、留学生を追放したり超有名大学にも補助金を中止したりまさに独裁国なみの市民弾圧を行っている。そもそも、アメリカファーストと言うが、根拠は何もないのだ。アメリカ人たちは、インディアン1000万人を虐殺しアメリカ大陸を侵略した上に、アフリカ大陸から黒人奴隷を強制連行し強制労働、アメリカ大陸に到着できなかった黒人は250万人は大西洋に消えている。さらに言えば、ナチスのユダヤ人迫害の知らぬ存ぜぬと放置したのは、そのアメリカ合衆国である。もし日本が真珠湾攻撃をしなければ、ユダヤ人はナチスの強制収容所で1000万人が殺害されたであろう。アメリカはユダヤ主義といいながら、ユダヤ人絶滅に実は不作為によるヒトラー追従をしたいたことになる。日本の参戦で600万人が殺されたところで済んだが、これを見て見ぬ振りをしていながら、反ユダヤを罰する道理はないだろう。そして、トランプとはいかなる人物か。想うに徳川慶喜とよく似ている様に感じる。日本の歴史家たちは全く今般の政治経済に無頓着で、歴史から見聞することをしないが、個人的に歴史をみれば徳川慶喜が当てはまると感じている。最後の将軍慶喜は、天皇ファーストで凝り固まっていた。つまりは水戸藩出身だからだ、子供の頃より天皇中心に政治を理想と考えていたのだ。とどのつまり、征夷大将軍として大阪城に入城し、幕府対勤王諸藩との戦闘直前に大将自ら敵前逃亡し、支離滅裂の方針で徳川幕府を瓦解させた張本人である。まさにアメリカファーストで、アメリカの政治経済を崩壊させ、支離滅裂の中で逃亡する大統領となれば、まさに現代の第15代将軍徳川慶喜と同じである。これからどう逃亡するか、または追放されるかは分からないが、もはやアメリカファーストという空虚無意味さにアメリカ国民が気づき出す頃、いまだに単なる巨大な植民地でしかなかったことに世界は気がつくかもしれない。

内山家政婦看護師紹介所

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