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死んだ不死鳥

DSC01871日大アメリカンフットボールの監督たちが永久追放になりました。教育関係の省庁に勤務してましたから、大学に関する悪いニュースは気になります。去年から森友、加計学園で国会が大騒ぎをしてましたが、日大の方はもっと根が深いです。モリカケは、総理大臣の友達が設立に関わったというだけの話で、どうしても話題のない無能野党が騒ぎにしているだけで、単なるいやがらせですね。私立大学の設置は学校を立てたい経営者がどうしても無理するので、揚げ足を取られてしまったのでしょう。しかし、日大は北朝鮮と同じ構造です。高等教育機関であり、日本有数の巨大大学で、こういう独裁体制は異常です。大学学長ですら平の理事であり、なんら権限のない人間が謝罪しても意味をなしません。結局、ちゃんこ屋の女将さんが日大の支配をしているなどという実態は、教育界関係者としては許すべからざる状態です。スポーツ庁ではなく、文部科学省はすぐに日大法人の是正を指導する必要があります。しかし、その動きが見られないということは、おそらく、日大の影の勢力に抑え込まれているのでしょう。昔の文部省なら考えられないことです。写真でみると、日大理事長は昔から暴力団とのつながりがありますから、現在の文部科学省では立ち会うできる力はないのです。こういう文部の足腰の弱さが、モリカケの対応のまずさにつながります。まあ、文部というより財務官僚の出世欲が起こした問題なのですが。とりあえず、日大は理事長がきちんと謝罪しないといけませんね。雲隠れすれば、結局北朝鮮と同じ運命です。

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