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桜田門外の変?

脅しの一発で動きを止めて二発目で確実に仕留める。完璧なスナイパーのような襲撃にボディガードは手も足もでなかった。粗末な手作り銃でも目標一人のみを射殺でき、だれも他に傷つけることがないというのも見事としかいいようがない。防御カバンをもったSPはおろおろするだけ、最初にむかった県警も及び腰で握手を求めるかのような格好では、最初から警護の役目などに意識はなく、ひたすら昼メシをどうするかが気になったのだろう。まるで現代の桜田門外の変、大老職は現代では正に総理大臣が、その登城中に水戸藩浪士に襲撃されみごとに討ち取られたという幕府と彦根藩に取っては重大な失態だった。それでもわずか数名の藩士が直弼の籠を守ったが、多くの警護の藩士は刀も捨てて逃げる有様、というか、雪で錆びないようにしっかり刀を袋に包むよう指示されていたのでは武装していた意味も無い。警護側は犯人に斬り殺されるか、藩命で全員お役御免の上の切腹か斬首で皆処罰されたとのことだ。しかし、狙われやすい背後をあそこまで無防備にした県警本部は無能素人集団であることが明らかだ。素人でも安部氏の後ろに誰かを配置が必要と思うし、道路反対側からも配置が必要だろう、暴漢が道に飛び出た瞬間に後ろから飛びつくのが一番効果的だったはずだ。二連発のみで確実に仕留めるというのはなかなかの技量であり、それだけの恨みがあったのだろう。そもそも安部氏も統一教会と一緒にされてはたまらないだろうが、国会議員の多くが統一教会の支援で運営しているのは公然の秘密だ。公明党が創価学会の支援を受けていると同じ構造だ。彼らは多くの高齢者を取り込んで死後、遺族に財産が渡る前にそれぞれの団体に寄付させているのも公然の秘密、介護の現場でも問題にはなるが、それは家族の問題で他人は口出しできない。国会議員も彼らがいなければ秘書がいなくなってしまうと言うのも本当だろう。そして彼らが事件を起こしても国会議員はもみ消すというのがお決まりの道筋。先だっての創価学会信者が母親を洗脳して幼児が餓死させたのも創価学会の謝罪はない、今回の事件も統一教会はだんまりを決め込むことは明らかだ。そして奈良県警もだんまりで責任逃れをするのも明らかだ。さて今日は参議院選挙だが、国民はどういう判定をするのか、どうせ選挙が終われば全てうやむや、今回の選挙公約も結局次の選挙時の公約になるだけのこと、そのような国では何人も優秀な人材が殺されてもお構いなしのようだ、わたしも宗教弾圧だとか攻撃されないようだんまりをすることにしよう。

内山家政婦看護師紹介所

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