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暗殺がこれからの戦争に変わる

明日は広島の日、原爆の悲惨さと恐怖を日々考えなくてはならないが、実際にはどこかの軍部がメンツにこだわったためだが、いかにメンツが原子爆弾以上の恐怖と愚かさであるかを知るべきだろう。原爆がたとえ無くなってもメンツという仮面は人間は捨て去ることができないだろう。中国のメンツとやらで今の台湾周辺は危険水域となっている。プーチンはさすがに原子爆弾は使わないようだが、習はどうだかわからないからだ。プーチンとてはじめはウクライナで核を使う気満々だったが、今使えば翌日にはモスクワにキノコ雲が上がるだろうとなるとプーチンも黙るしかない。習のメンツは中国は一つだという概念だが、共産党であるか国民党であるかの選択が存在している以上、中国共産党だけが中国ではない、はっきり言って中国は数千に分かれてもおかしくはないのだ。それだけの歴史と文化があり、実は他多民族、多宗教国家でもある。少なくとも、14億の中国人が一人一人独立した思考を持っており、一つにまとめることは不可能だと習以外は皆知っているだろう、それほど論議が好きな国民で、一つ言えば全員がああだこうだと返答する国柄だ。さて、実は人民解放軍が現在台湾と沖縄周辺で行っている軍事演習のような形での戦争はまずあり得ない、つまりウクライアのような戦争はおそらくプーチンも想定外であり、当初はゼレンスキー大統領の暗殺が最大の目的だったはずだ。今は軍隊同士の戦争など形にすぎない。先日の安倍総理の暗殺のように、一人必殺でもう多数の殺害は時間の無駄、労力の無駄で、要領よく目的の人物を権力から排除することに移行するだろう。アフガニスタンではアルカイダ指導者が暗殺されたように。この暗殺は爆弾ではなく刃物によるものでみじん切りにされたようだが、まさに目的を一人に絞り込んで狙いすました殺し方だ。いずれは正恩もプーチンも習も狙われるが、こいつらからもアメリカやヨーロッパで暗殺部隊を送り込んでくるはずだ。こういう文章を書いている私も狙われるかもしれないが、暗殺部隊というものは事前にキャッチすることは困難だ。コロナのおかげでまあ生き延びているということかもしれない。メンツのために敵を暗殺する、なんというゲスが考えそうなことも、中身が空っぽだということが知られないためには人の命よりメンツが大切らしい。

内山家政婦看護師紹介所

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