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無恥無脳ぶりがさらされる知事の能力

地方自治は曲がり角にきているのだろう、もはや知事の出る幕はない。兵庫県の知事が公益通報者を、通報事実を調査する前に、通報者を犯人として探し出し懲戒処分にするという言語道断の所業をしながら知事の椅子にしがみつく醜態を兵庫県民はなんと考えているのだろうか。通報された事実もさておき、公益通報の意味を崩壊させる正に公益無視の対応は即座に辞任以外にはない、すでに副知事は辞職したが同じ思いなのだろう。さて、知事が不在でも県職員が対応するので県行政が滞ることはない、知事とは自らは判断することが仕事であり実務ではない、その判断ができないと言うことは知事の能力が無いという証拠だ。知事はその県について隅々まで熟知し責任がある。つまり昨日まで係長だった人が突然知事になれば、係だけの仕事の延長ではなく、課の仕事、部の仕事、局の仕事について、さらに県庁全体の業務を勉強しなければならない。土木のことは土木部長が知っているだけでは済まなく当然知事も熟知しなければならない、厚生労働も、県財政も、交通も防災も教育も農業も漁業も全てが知事が答える以上膨大な勉強無しには知事にはなれないということだ、それだけの人材の知事が何人いるのだろうか。都知事はさすがに国会議員をしたいただけあってそつはないかもしれないが、数年前辞めた千葉の森田健作は酷かった。なぜ、あのとき公益通報で無能知事を辞めさせなかったのか後悔が残る。他に適当な知事候補がいないこともあろうが、無恥無脳の結果、台風襲来でボロがでる。緊急対策会議の主催者である森田知事はぼんやり知事公邸で休んでおり、次の日のラジオ番組に向かってから、それどころではなく県庁に行けと言われて帰ったという、無能タレント丸出しの醜態だった。斉藤兵庫知事の「県民のために辞職しない」という大嘘をだれか「自分のために辞職しない」であるとはっきり言ったらどうなんだろうか。森田も当時の県職員はもとより県民が辞めろと言うべきだった思う。そしてそういう無能の輩が知事という高給のポストを狙うようでは地方自治の未来は無いと言うことだ。ちなみに提案としては、知事の選挙時に知事候補者同士の討論会を行うことが必要であろう。これは議会議員候補者も同様でかまわない。名誉職ではないのであり、アメリカ大統領選挙の候補者同士の討論会のように、その候補者の能力資質の有無を県民市民が見定める事が今後は必要だろう。

内山家政婦看護師紹介所

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