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袋のネズミとなったクリミア半島

ロシア本土とクリミア半島を結ぶ唯一の橋が崩落した。誰が起こしたかは不明だが、プーチンはウクライナの攻撃と言うのは確かだ。しかし、それどころではなくクリミア半島が孤立した事をどこまで認めるのか。陸海空の補給路が途絶すれば、クリミア半島のロシア軍は降伏しかないのだ。プーチンの潮時が来るだろう、もちろんプーチン自身は権力者から降りる意思は全くないが、既にロシア軍のコントロールは無い状態で戦局が好転できるわけはない。まあ、唯一同盟のベラルーシが参戦すればまた戦況も変わる可能性もあるが、ベラルーシの軍部はロシア軍より腰抜け揃いだ。そうそうチェチェンのプーチン親衛隊はまだ装備も戦意も強いが、金が目当ての連中に出せる金はもうない。ここで最後の決断、核兵器の使用もあるが、ロシア軍が戦闘している場所で使用することはいかがであろうか、まだ多数の大陸間弾道弾が有っても、ウクライナでは近すぎるし、北極海の潜水艦から発射する場合は、即座にアメリカの報復も懸念される。モスクワにキノコ雲が上がれば、プーチンも愚かな選択を反省するかもしれないのだが半分丸焦げだろう。さて、いずれはロシアは国連常任理事国から蹴落とされる、昔、台湾が蹴落とされて中華人民共和国に取って変わられたときと同じだ。ロシアの代わりに、ウクライナ、ドイツ、インドの3各国が常任理事国に選出されるだろう。新しく計7カ国が常任理事国だ。
世界にはもう一つの懸念があるが、中国共産党の習が今度は二つの不動となるそうだ。強欲と傲慢の二つの不動の他に、無恥と無能の不動だろうか、全てが不動であるのはだれでも事実とわかるだろうが。いずれ中国も、習の時代で常任理事国が台湾と再び入れ替わる、この時は日本とオーストラリアも3つの国が一度に中国と入れ替わり、9カ国の常任理国となる。新しい世界秩序の創立であるが、ウクライナへの賠償と、ウイグルとチベットへの賠償でロシアと中国は消滅している可能性もある。まさに袋のネズミとなった金縛り不動の孤独な独裁者たちだぜ。

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