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船頭多くしても、ご注意を

楽しい川下りが一瞬にして恐怖に変わる。去年も知床で無謀な航行で多数の犠牲者を出した事件を思い出したが、くれぐれも河川、海洋のレジャーは用心が必要だ。戦争ごっこも一部の独裁者には快楽かもしれないが、闘っている兵士やそこの住民には苦労被害どころか生死に関わる重大なことであり、独裁者はすぐさま処罰を受けるべきだろう。そういう問題に対しどこかの国は未だに憲法論議をしている始末で、憲法が改正する前に独裁者から攻撃を受けたらどうするのだろうか。まさにサルなみの論議と揶揄されてもおかしくはない。まあ、そのサル発言をしたのがサル以下の野蛮な政治家だったので言う方も言う方、全く国家議員としての品位も知性も無い有様に愕然とする。まるで制御不能となったボロ船を操る怪しげな船頭ばかり多くなって、これでは地獄の底まで国民を連れて行くのだろうか。さて、例えば、独裁者が数人集めって戦争しても民主主義と言えるかどうか。ここの読者はそんな民主主義ではないと言うかもしれないが、皆で相談して決めれば民主主義であるという大原則からすると、それはそれで話し合いで決めたことになる。結局、この地球には統一的な国際ルールが存在していないということがわかるだろう。ハッキリ言って、国際法を無視してもだれも怒らないし、だれも攻めてはこないからだ。ゆえに独裁者は存在が可能になっているということだ。ヒトラーを打倒しても毛沢東は味方になったから言うのは予想として、多大の援助が今度は民主主義国家を破壊する方向に動き出している。どうすれば世界は良くなるかは、至って明確である。独裁国家を打破することで、未来の英知に満ちた人類が誕生するのであって、そのための試練があの独裁者なのだ。

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