今のアメリカは、あの滅んだ国と同じ事をやっている。他国の投資を強制的に呼び込み、さらに他国の工場を強制的に誘致し、さらに他国の技術を取り上げ、さらに他国の人々を追い出し、さらにトランプに反対する勢力を強圧的に一掃し、他国の主張を一切認めず、さらには他国の領土を横取りしようとしている。こういうことを続けるかぎり、さきごろ滅んだ国のようにアメリカもまた滅ぶことになろう、歴史は繰り返すのだ。日本の自民党もまた同じだ。今総裁選挙をやっているが、自民党内の抗争は拍車を掛けている異常事態だ。まるで現代の新撰組のような立ち回りにびっくりしている。抗争自体は組織である以上あって当然だが、無知蒙昧の小僧程度の男が親の七光りだけを頼って総理大臣になろうとしている、二階の息子以上のバカさ加減にいい加減にしろといいたい。この小僧のやり口が新撰組にアクドサが見て取れる。新撰組は近藤勇が横領した50両の大金を金庫番の隊士に責任を押しつけ切腹させている、その他些細なことでもでっち上げて切腹させ、優秀な配下も脱走を仕向けてマンマと切腹させ、敵対するもう一人の局長はタラフク酒を飲ませて夜中に襲撃を掛け手下諸共殺戮した。または有力志士が分派の動きをすると切り捨て、その屍体を道端に捨てておいて、拾いにきた配下の者たちを一網打尽に殺陣の如く全滅させている。もはや政治をはなれ単なる権力抗争に落ちぶれる小僧達の神経は狂気の段階だ。本来、政策を討議論議し、どれが今後の政策として行くかを決める段階で、要は話について行けない無知を隠れた汚い作戦で追い落とすしか能力の無さを表わす証拠なのだ。バカの極みもそれにすがる国会議員しかいないならもはや自由民死党は新撰組の如く解党し切腹するしかないだろう、おそらく次は参政党が政権をとることになるだろう。そして、コエズミは引退隠居となる。