親が総理大臣だからオレも総理大臣だと思う小僧、世襲も世襲、世も末の、江戸幕末時代のような発想で日本を支配したい大馬鹿者。これが日本政治の正体で、金と地位だけがカラッポ頭に存在し、選挙の時だけ頭を下げて嘘を垂れ流す輩が、民主主義なのか。政教分離といいながら、かれこれ50年宗教団体が仮面を付けて国会に居座る、ある特定の大臣にしがみ付くこと20年、石破のしがみ付いた期間など可愛いものである。まあ、別に公明党という公明正大ではない政党がなくても、自民党を支持する多くの宗教団体のひとつのグループとしていれば創価の道はあるだろう。しかし、統一教会、オウム真理教、ザイム真理教、創価学会とどこの宗教もとても神聖なものとは思われない、現世の単なるサギ集団で闇バイトと何ら変わらない。良くも悪くも自分のために動くだけで国民の事など何も考えていないということだ。さて、日米安全保障条約すら危うくする野党連携、それほど総理大臣の椅子だけが欲しいと言うことだが、仕事は何もしないで、頼るは増税の財務省任せであり、後は虫国にご機嫌を取っていれば永久に国会議員になれると思っている大店アキンドの大旦那衆の寄り合いとは恐れ入る。それとも船頭多くして泥船撃沈でもするのか。かつて帝国海軍機動部隊はミッドウエイ沖海戦で南雲中将のもとに海の藻屑と消えたが無能なリーダーだけはゴメンだというのがこのコラムの趣旨である。だれが防衛デージンになるのかわきまえ、見極め、黒船船団トランプのトラップに掛からないようにしてもらいたい。