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外交とは相互主義

天皇陛下がモンゴルに行って分かったこと、モンゴル平原に悲惨な日本兵が多数抑留されて極寒の中で強制労が課され、多くが日本に帰還できなかったこと。シベリアばかりではなく、捕虜になった日本兵がモンゴルで苦しんでいたのだ、これは危険を犯してでもモンゴルの慰霊の旅も当然だろう。ロシアと中国に挟まれたモンゴルに行くのは危険極まりないと危惧しているが、その実は慰霊の公務だった。しかし、当時日ソ不可侵条約を破り日本軍がいる満州を襲撃し、多くの民間人も含めて略奪殺害をしたのはソ連兵ばかりではなく、その後の長期にわたる捕虜の扱いは国際法違反であり、断じて許されざる行為というのは日本は後世語り継ぐ必要があろう。今はモンゴルとは友好的であるが、必ずしも世界は平和ではないのだ。本当に先日の和歌山パンダの中国返却や移民問題等々寝ぼけた平和外交では国際政治に携わる日本政府は危ういとしか言い様がない。パンダを借りれば、日本も相互に狸かマムシを相互交換すべきだった。パンダを返せというなら、日本から貸した狸とかを返せということでお互いに理解し得るが、一方的に借りている、それも二階の倅のための外交などあり得ないのだ。日本は万事が万事、中国への一方的土下座屈辱外交が続いている。日本人は中国の観光も制限され、つねに監視下に置かれ、土地も建物も中国で購入できない、もちろん移民や帰化もできない、しかし、日本では中国人に仕事を与え、住居も企業のための補助も与え、土地も国籍も与え、健康保険も生活保護も与え、自動車免許も留学特権も与え、まるで中国の植民地のような国になったのだ。これは自民党と公明党以下、すべても国会議員をハニートラップに掛けた中国共産党の勝利である。中国共産党はなぜそこまでできたかは、王リュウキという外交のトップが日本に精通し、日本語がペラペラだからだ。つまり全てを仕組んで日本を支配できる中心人物がいるから、いつのまにか中国の軍門に日本ははめられて
服従する事になったのだ。今や、どこにでも中国人はいて、どこへでも闊歩して好き勝手なことをできるのも、中国人を守るための日本政府と日本警察がいるからだ。ちなみにチベットや台湾やウイグル人たちすら日本での活動を妨害されている。アメリカのトランプにももの申せず、中国習キンペイにも話もできない外交は外交ではない、チャイナスクールというスパイ養成機関でもあった日本外務省は早々に閉鎖し、尖閣のみを日中の交流の場として日本の入国関税管理局島とすれば良いのではないか、また日本が認めたと同様に権利を日本人に与えないのならば、日本における補助も権利も認めるべきではない、独立国家日本は中国の捕虜ではなく、中国側に強制労働させられる理由もないのだ。ちなみにモンゴル相撲界が日本の角界を乗っ取り、世界における相撲とはモンゴルのことだとならないよう、日本の文化を守るのも外交だとお忘れなく。

内山家政婦看護師紹介所

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